大量生産大量消費に依存する経済は終わったと思います
時代は時流と言う形で完全に流れに乗って移行していってると思います
「浪費」から「節約」の時代へ変わったと思っているのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
新型コロナウィルスのパンデミックによって世界中の経済が影響受けていると思います
アメリカでは消費財の購入や飛行機旅行、レジャー活動、自動車等への支出が減少したのも事実です
その結果世界各地で温室効果ガスの排出量が激少たことも確認されています
つまりはパンデミックに伴う消費の減少は環境にとっては良い方向に行ったと言うことです
しかしその反面、景気の減退によって失業率は世界恐慌以降で最悪の数字を記録しています
多くの企業が倒産に追い込まれ、多くの人々が失業や給料の減額を余儀なくされています
よくメディアでは経済を取るか?感染拡大防止を取るか?が議論されています
しかし本当のことを言うと経済を取るか?地球環境汚染防止を取るか?を議論しなければならないと思っています
間違いなく人間が経済活動すれば地球環境が汚れると言うことが実証されたと言うことです
大量生産大量消費の消費社会は20世紀の社会行動だと思います
もうそのような時代は終わりを迎えていると思ってるのです
社会で経済を発展させると言う事は自然界の多くの資源を発掘し、使い続け、付加価値をつけ、さらに消費させると言う経済の基盤があるのです
そして大量のものを購入して消費するライフスタイルは、二酸化炭素を多く排出することを意味しています
消費社会を維持するには高い環境コストが伴い、家庭消費の増加によってGDPが成長するにつれて温室効果ガスの排出量も増加します
そんな中で私たちは消費と言うものを考え直さなければいけないかもしれません
本当にその商品が必要なのか?
その商品がないと生きていけないのか?
その商品はどれぐらい環境に負荷をかけるのか?
これからは、人や社会、地球環境のことを考えてものを購入する「エシカル(論理的)消費」と言う概念が絶対に必要だと思います
そして大量に商品を買い込む「浪費」から「節約」の時代へ完全に移行していけると思います
そうしなければ地球全体の資源が枯渇する可能性もあるし、地球と言う星に人類が住めなくなる可能性もあるのです
「サステイナブル(持続可能)」をうたい文句にして様々なブランドが商品を販売しています
二酸化炭素排出量の削減や、水の使用量の最小化、危険な化学物質の不使用などに焦点を当てています
これ自体は大切なことなのですが、言葉が勝手にイメージがされて1人走りしてるような気がします
何でもかんでも「サステナブル」と謳い文句をつけると消費が上がると思って企業は使い続けます
その商品が1つ作られるのに、どこかの国で貧しい労働者に低賃金で危険な仕事をさしている可能性もあるのです
ブランドイメージばっかりをメディアは取り上げますか私はあまり賛成しません
すごく難しい問題かもしれませんが、一つ一つ節約しながら消費をする中で論理的に考えてものを買う時代になってきてると思います
そんな人が増えていったら必ず地球環境にも良い影響を及ぼし、未来の消費スタイルだと思っています
そんなことを思ってブログを書きました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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