これからの時期は身体の内外ともに温めることをお勧めします
「冷えは万病の元」と言われるくらい身体を冷やすと様々なところに悪影響が及ぶ事は全ての人が知ってると思います
特に女性に関しては約半分近くが冷え性だと言う研究結果も出ています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
私自身は平均体温が37度近くあるので、非常に快適に過ごしております
朝起きてすぐに体温測って36度を下回る人がいたら、それは間違いなく「低体温」と言われます
私たちの身体の温度が1度下がると、代謝が10〜20%、免疫力は30%ほども落ちると言われています
コロナ禍で免疫を上げることが叫ばれていますが、体温を上げることがとても重要だと思うのです
体温が上がると血液の流れが良くなり免疫力が高まります
血液は私たちの体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、老廃物を持ち帰る働きをしています
その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が身体の中をめぐることで、身体の中の異物をやっつける働きをしてくれているのです
体温が下がることで血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物が発見してもそれを駆除してくれる白血球を集めにくくなり自己免疫力が低下します
がん細胞も35度台の低体温で1番増殖しやすいと言われています
でも体温を上げると言えば、お風呂の湯船に使ったり、着るものを増やしたりする人が多いと思います
しかしとても大切だと思うのは身体内部の内臓を温めることなのです
特に腸を温める事はとても大切です
これからの時期はガンガンに冷やした冷たいものを飲むことを控えた方が良いと思います
できれば温かいドリンクや常温のものを飲むことをお勧めします
腸は脳と同じようにストレスを感じやすい場所だと言われています
便秘や下痢などはもちろん、花粉症や食物アレルギー、喘息などの病気も腸内環境の乱れが発端で起こると言われています
そんな腸が冷えている人が最近多いみたいなのです
腸温めるとどんなメリットがあるのか?
老廃物を正常に排出し腸内細菌のバランスを整えてくれます
腸のストレスが解消され、免疫力が上がり、便秘や下痢などの症状が改善されます
その結果代謝が上がって痩せやすくなると言うことも報告されています
では実際に腸をどのように温めたらよろしいのでしょうか?
1つは、腸内環境を整える食事をすることです
食物繊維の多い野菜を食べたり、発酵食品を食べる
免疫作用を高めるグルタミンや、免疫アップに効果的なβグルカンなどを摂取することも大切です
具体的には豆類、海藻類、きのこ類、納豆などの発酵食品、ブロッコリーなどです
2つ目は、内臓を冷やさない生活をすることです
できればこれからの時期は腹巻をすることをお勧めします
冷たいものを飲む事はNGだと思ってください
3つ目が、ウォーキングと腹筋が腸を温めることに友好的です
ウォーキングをすることで代謝が上がるので血流が良くなり、腸が働くようになります
あまり今までは意識しなかった「腸」を冷やさずに温めると言うことを意識して過ごしてみて下さい
身体の免疫細胞のほとんどは腸内で作られます
腸内フローラのバランスがととのうと様々なメリットが心身ともに起きることが報告されてます
そんなことを思ってブログに書きました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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