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「正しい」の反対にあるのは「正しい」であることの意味

自分は正しい!と思うと言う事は、相手が間違っている!と言うことを言ってるのと同じだと思ってます

地球上にいる全ての人が自らの価値観を持ち正しいと思って生きています

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

国のレベルであっても、個人のレベルであっても「対立」の起こる背景には、双方の「自分が正しい」と言う認識があると思うのです

自粛警察やマスク警察も同じです

自分は絶対に正しくて、相手は間違っているから正そうとするのです

人は物事を一旦「正しい」と思ってしまうとそこから抜け出したり、他のアイデアを受け入れにくくなったりするものだと思っています

そして「間違っている」と思っている相手は、「自分が正しい」と思っているのです

それでは一向に対立や争いがなくならないと思っています

歴史的な人物の「アドルフ・ヒトラー」ですら自分が正しいことを行ったと100%確信を持っていたと言われています

ある意味彼は法律を改正し、法に則ってすべて行ったのです

法律を一切犯さずに、大量虐殺や独裁政治をやったのです

絶対に自分が正しいと思っていたから・・・

しかし世の中はますます多様化し、変化のスピードも増しています

自分が正しいと思っている価値観は永遠ではないかもしれないのです

つまり「価値観」もどんどん変わっていく時代だと思っています

あるときは「正しい」とされたことも、しばらくすると「正しくない」ことになる可能性がたくさんあるのです

特にそこで足かせになるのが過去の成功体験や知識と言うマインドだと思うのです

過去の成功体験は、決して現在も通用する「正しいこと」とは限りません

常に新しいことを柔軟に学び、より良い手を打ち続けなければならないと思っています

決して「正しい」の押し売りはしてはいけないと思っています

爪の相手の立場も考えながら如の心で接しなければいけない時代かもしれません

なぜならば相手も必ず正しいと思って反論してきているからです

違いが考える「正しいこと」を知り、気づき、そこから新しい価値を生み出し続けていくことが必要な時代かもしれません

人は3人集まると意見が割れると言われます

自分と違う意見を持った人を排除するのではなく、受け入れられる広い心を持ちたいですね

様々な人と対話することによってそのようなことを強く感じることがあります

そしてマインドに支配されずに、心から湧き上がってくるもの信じていきたいと思っています

そんなふうに感じてブログに書きました(^◇^)

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