優しさは心だけではなく体にも良い影響があるみたいです
誰かのためを思って行動すると、不思議と温かい気持ちになれると思います
実は人に優しくすることで得られる健康効果って結構あるみたいなんです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
しかし利他的精神と言うとまるで自分を犠牲にして他人に尽くすようなイメージを持たれる方もいます
実際は自分自身に優しく、自己肯定され、自己が満たされてなければ他人に対して優しくなる事はできないと思います
自分を犠牲にしてまで他人に何かをすると言うことではありません
自分が100%肯定され満たされてることでしか相手に与えられないものもあるのです
世界では相手に何かをしてあげることにより自分の健康状態が良くなる事のデータ報告がいくつかあります
例えば誰かにお金をかけると心臓血管機能の働きが改善されることがわかっています
へぇ〜って思いますよね
この研究では、3週間にわたり毎週被験者たちに40ドルを配り、1つのグループはそれを自分のために使いました
もう一つのグループはそれを誰かのために使いました
その結果3週間後には、誰かのためにお金を使ったグループの血糖値が低下していることが判明したのです
人とのつながりを見いだすことでストレスが減り、そのおかげで心臓が健康になったのではないかと言われています
決して大金をかける必要はないです
500円だけでもその効果は得られると言うことがわかっています
その他にも最も知られていることが、人に優しくするだけで幸せな気持ちにさせてくれるホルモン「オキシトシン」より多く分泌されることがわかっています
「オキシトシン」は不安な気持ちを軽減してくれて、気持ちを前向きにしてくれるホルモンです
さらに周りが誰かに優しくしている姿を見るだけでも同じ効果が得られると言うことです
ある研究では優しさは伝染するものだと言う確認が取れています
だからこそ心優しい仲間を増やせるように意識してみると良いと思います
違う機関の実験では、人生でとても悪い出来事ができた時こそその後1年間人に優しく接することができた人が長生きする傾向があるということがわかっています
最悪の事態が起きたとき、人は周りに優しくしてほしいと思っていると思います
しかし実際には逆で、最悪な事態の時こそ自分自身が人に優しくすることにより癒されていくみたいです
そして最後は常に思いやりと感謝の気持ちを心に留めておくと免疫力が上がるということもわかっています
常に感謝がこみ上げてくる人は、ウィルスを撃退してくれる免疫体「免疫グロブリンA」の分泌量が増加すると言うことです
感謝は口に出しても良いし手紙書いても良いと言うことでした
書いた手紙を相手に送らなくても、書くだけで身体の変化が起きることが確認されてます
結論から言うと人は1人では生きていけないと言うことです
互いに支え合いながら生きている動物だと思います
利他的精神で他人に優しくする事は実は自分自身に全て跳ね返ってきていると言うことです
誰かに優しくすると、その優しさは自分に返ってくるものです
相手の立場になり話を聞いたり、行動したりすることで周りは一気に変化すると思っています
まずそのためには・・・
1番大切な自分自身にもっともっと優しくしてあげて下さい
自分に優しくできない人は、人に優しくできないと思っています
自らの心の声に耳を傾けて素直に従ってみて下さい
結構多くの人が心の悲鳴を叫んでいるように感じます
少しリラックスしてもっともっと優しくしてあげて下さい
そんなことがとても大切のように感じます(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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