米国から次々入ってくる遺伝子組み換え食品や成長ホルモン剤を使った食品は安全なのでしょうか?
かつて、フランス大統領ドゴールは「食料が自給できない国は、真の独立国ではない」と言いました
食料を自ら受給することが最大の安全保障であることを身にしみていたからの発言だと思います
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
日本と同じ自給率だった英国は、30年かけて自給率を80%に戻したのもそのような理由からです
日本は海外からの食品に頼らなければ生きていけない国民なんです
昨年日米貿易協定が締結され、2020年1月1日からたくさんの米国産の食材が日本に入ってきています
今や米国人も食に関しての考え方は大きく変わってきています
成長ホルモンを使わずオーガニックの牧草で育てた牛乳のミルク、果糖ブドウ糖液糖や増粘剤などの化学調味料を使わないアイスクリームなどが大ヒットしているみたいです
米国のハンバーガーチェーン「シェイクシャック」は、成長ホルモンを一切使わないビーフバーガーやベーコンといった安心・安全を売る店として急成長しています
米マクドナルドも牛成長ホルモンを投与した牛のミルクのほか、抗生物質を投与した鶏肉などを販売しないと発表しました
米ケンタッキーフライドチキンも抗生物質を投与した鶏肉などを販売しないと発表しています
って言う事は発表していない日本のケンタッキーやマクドナルドはどんな肉を使ってるのでしょうか?
アメリカでは2016年に遺伝子組み換え(GM)食品の表示法が制定されました
食料品売り場には「NO GM」と書かれた食材がたくさん売られています
日本は表示法が全くありません
成長ホルモンを使ってないビーフには「ホルモンフリー」のマークが貼ってあります
日本ではそのようなマークの設定はありません
大手スーパーマーケットも独自にオーガニック認定し面積を増やしています
既に米国のスーパーマーケットの食材売り場の8割はオーガニックのコーナーです
本来牛は草を食べる動物です
その牛にとうもろこしを食べさせているのは、単純に太らせるためです
遺伝子組み換えのとうもろこし餌のような濃縮した飼料を使わずに、自然環境の中で牧草のみで飼育された牛「グラスフェッドビーフ」が米国でトレンドになっています
つまり米国人は遺伝子組み換え食品や成長ホルモン剤を多様化したお肉などを買わない選択をしていると言うことです
そのように売れなくなった安全性が疑問視されている食材はどこへいってるんでしょうか?
すべて日本に回されています
日本に押し付けられているのです
そしてその時許可されていない食品添加物が使われていたら我々の知らない間に許認可されているのです
例えば「過酢酸製剤」は、日本では発がん性が証明されており使用禁止になってました
体内で多量の活性酸素を発生させる添加物で、細胞がガン化しやすくなるので危険だと言う事が知られています
食品にこの「過酢酸」が含まれていたら、食品衛生法10条に違反するのです
しかしいつの間にかこの危険な添加物「過酢酸製剤」が食品添加物として申請されているのです
理由は米国から輸入される牛丼の材料やソーセージなどの加工肉に使われる肉にこの添加物が多量に使われているからです
本来なら輸入禁止になるはずなのですが、アメリカからの強い圧力で我々の知らない間に合法化になってるのです
米国産の野菜、果物、食肉などの殺菌洗浄に使用が認められてしまったのです
もはや米国産の食品は、食べ物と言うより成長ホルモンや農薬を使って大量に生産する工業製品のようなものだといえます
もちろん米国内で消費される農作物はほとんどオーガニックですが・・・
そのような食材が外食産業やお惣菜、お弁当などに使われていると言う事実がわれわれは知らされてないのです
人間の体は食べたものでできているのは間違いありません
小さな子供を抱えた親としては、最新の注意を払いながら体内に入った添加物を体外へ出すことも同時に必要だと思います
私たちは長年化学物質を体外に出すための商品を多数販売してきています
なぜならば日本で食品表示があいまいで、どれが安心安全な食材か見極められないからです
そんな中で少しでも未来の子供たちにしっかりとした食物を考えると同時に、体外へのデトックスが大切だと思ってきています
興味ある方がいたらお問い合わせください(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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