500年前に存在した「究極の治療」は現代医学以上のすごいものがある
日本国内での医療費は年々上がり、多くの人が病気を抱え医療のお世話になっています
しかし、山ほどの薬を毎日飲んだところで健康になるわけは無いのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
薬を多く服用すると、逆に副作用で体は本当に大変なことになります
それが現代医学の現状だと言わざるを得ません
そんな中で先日面白い記事を見ました
それは500年以上前に実在していた貴族の「ルイジ・コルナロ」の自伝です
ルネッサンス期、イタリアのベネチアに生きた彼は102歳まで存命した人なんです
彼は40歳以降ほぼ無病で過ごしたと言われています
その健康法とは「極少食」だそうです
彼は40代前半までは貴族としての食事をたらふく食べていました
その結果体はボロボロで、毎日調子が悪く痛風を始めとする生活習慣病に苦しめられてました
医者からはいつ死を迎えてもおかしくないと見放される位体はボロボロだったのです
それでも生きたい、よくなりたいと言う思いから最後と決めた医師から助言を貰います
その助言が「食べるものを控えよ!」だったんです
そして実践してみると、数日後から体調が改善し1年もたたないうちにすべての持病が消えたと言うことです
極少食は、体だけでなく心も整え、若い時よりも頭が冴えたり記憶力が衰えなかったりしたと言うことです
さらに、憂鬱や憎しみ、否定的な感情も起こらなくなったと言うことです
極少食はどれぐらいの量を示すのでしょうか?
それはパン1個、卵1個、少量の肉とスープを1日350g、それにワインを400CCだそうです
それを1日2回に分けて食べたと言うことなのです
イメージが湧きづらいので日本食にすれば、ご飯1杯、具の入った味噌汁1杯って感じです
僕には多分無理だと思いますけど、こんだけ少食でも生きていけると言うことです
そして彼はこの「極少食」を欧州で広めていった人物なのです
それ以降、欧州では「無病法」と呼ばれて根強い健康療法となったのです
102歳で生涯を終えたコルナロの名声は、当時ダヴィンチやミケランジェロを上回っていたと言われています
現代の最先端科学で少食が長寿選手を活性化する事は分かっています
現代医学の大量の薬や手術に頼っている方法とは全く異なる方法で健康を手に入れられると言うことです
食いしん坊の僕はなかなかそんなことはできませんが、確かに少食にすると血液がきれいになっている感覚があります
食べると言う行為はとてもエネルギーを使い、血を汚しているような感覚があるのです
毎日は無理ですが、週に1階は少食の日を作り健康の維持を考えたいと思います
そんなことを実在した中世のルイジ・コルナロから学ばさしていただきました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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