企業倒産の実態と失業者増加のホントの数字から見るこれから
新型コロナウィルス関連の倒産(負債1000円以上)全国で600件を超えたと言う発表が先月ありました
倒産件数が増えているのは間違いないのですが、実際は負債1000万以下の中小零細企業や休廃業・解散した小さな店舗等は含まれていません
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
実際調べてみると、今年1〜8月に「休廃業・解散」した企業が全国で3万5816件にも及んでいるんです
8月までの数字でこの数ですから、今は12月なのでもっと増えていることは間違いありません
私の周りでも廃業を余儀なくされたラーメン店の店主などもいます
「休廃業・解散」は、支払うべきものを全て支払った後に事業をたたむので、債務放棄など債権者に影響が及ぶ父さんとは違います
しかしそこで働いていた従業員からしてみれば職を失うと言う観点では一緒なのです
その店の店主も含めて、失業すると言うことです
メディアではコロナ関連による完全失業率の%が発表されていますがそれは本当の数字ではありません
今年10月の完全失業率は3.0%だと発表されています
失業者数は210万人で、前月同月と比べ42万人増えています
8ヶ月連続増加が続いていると言う事態です
しかしこの数字ですら本当では無いのです
メディアなどで取り上げられる数値は「完全失業者」のことなのです
つまり働ける状態にあるのに仕事がなかった人のことです
しかし失業者の実態をとらえるには、むしろもっと働きたいけど十分な仕事がない人など、いわゆる「隠れ失業者(未活用労働者)」を考えなければならないと思います
ちょっと調べてみるとこのような数字が出てきます
・週35時間未満の就業なのでさらに働きたい人
267万人います
・1ヵ月以内に求職活動を行った失業している人
20万人います
・仕事を探すもすぐには働くことができないもの
6万人います
・働きたいが職探しを諦めた人
46万人
これらすべては隠れ失業者と呼ばれ合計339万人以上になっていると言われています
完全失業者と隠れ失業者を足すと533万人以上になるんです
この数字は日を増すごとに増え続けています
ANAを始めとし大手企業ですら正社員に副業を進める時代です
本業だけでは十分な収益が得れない!
十分な賃金をもらえるほど働かせていただけない!
収入が明らかに減っている!
そんな人を含めたらどれだけ多くの方々に影響があるかと思います
そんな中で私たちの会社でも少しでも地球環境浄化のお手伝いをしてくれる副業してくれる方々を募集しています
オンラインで商品知識や販売の仕方を学ぶこともできます
初回商品を定価20,000円分差し上げてもいます
まずはご自身が使ってみて実感してほしいからです
副業を申し込むのに1円もかかりません
最長1年間の間毎週のオンラインの勉強とともに自分ができる行動していただき環境浄化の商品を1人でも多くの人に進めるお手伝いをしてほしいと言うことです
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そんな中で個人的に思うのはなぜか不思議なことに株価だけは異常と思えるほど好調なんです
これだけ失業者が増えていってるのに株価が上昇してる現象は異常にしか思いません
「コロナバブル」とも指摘される金融市場のおかしな動きは本当に不思議です
メディアが正しい情報を放映しないのも1つあると思います
報道で扱われる数値・数字が実態でないことに気づき、1日でも早くこの事態が収束することを望むばかりです
そんなこと思ってブログに書きました(^◇^)
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