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初詣以上にお礼参り(年末詣)は大切だと思います

毎年年末にかけて私はお礼参り(年末詣)に行くことに決めています

新潟県の弥彦神社や三重県の出雲大社を始めとして、京都の伏見稲荷に至るまで毎年の恒例行事として参拝しに行っています

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

お礼参りとは、願い事が叶った時に参拝した神社へお礼の報告へ行く行くことと言われることが多いです

しかしここで言うお礼参り(年末詣)とは、この1年を無事に過ごせたことへの感謝を込めて、神様にお礼を伝えるために神社へお参り行くことです

本来は初詣とお礼参りがセットになって「年籠り」と言う習わしだったんです

初詣で願い事をすることも大切ですが、その前に神様にきちんとお礼を言うのもとても大切だと思うのです

願い事が叶ったときだけではなく、叶わなかったとしても1年無事に過ごせたことに感謝を抱く事はとても大切だと思います

健康でいられること、ご飯を食べられること、家族が一緒にいれることなど、その当たり前に思えることが本当にありがたいと感じれるかどうかと言うことだと思います

人間は1人で生きているのではありません

多くの方々に支えやってもらい、そして見えない神に守っていただき生きていると思っています

本当にそのことに感謝をし、その感謝を行動に移すべきだと思っているのです

すべてに生き生かされていることに感謝をする

素直な気持ちで「ありがとうございます」と言える心をいつまでも持っていたいと思います

そしてネットでお礼参り(年末詣)を検索すると様々なことがわかります

中には初詣よりも「年末詣」をお勧めするような記事もたくさんありました

理由の1つ目は、冬至(12月22日頃)以降は天文学的には、新たな暦のスタートを迎えていることになり、ある意味、年末こそがお正月といっても過言ではないのです。

大自然の節日として、冬至、春分、夏至、秋分があり、これらの日は古来より、太陽信仰や
墓参りも含めて、神々や祖先が降臨し、交流しやすい日とされ、神々のエネルギーも大きくなります。

その中でも、夜時間が最長の「冬至」は日が短い陰の極みから、冬至を境に日が長くなって
いく陽に転じるスタートの日(大自然の元旦)になるのです。

理由の2つ目は、12月の時期は、神社や寺院では、お正月の準備のために境内を念入りに掃除して、しめ縄や飾り等も新しいものに交換するので、神社はピカピカで清浄な気に溢れています。

また、年末には神社では大祓いの行事もあり、神さまは気合十分、お元気でご機嫌も上々です(笑)

その上、大晦日までは参拝者も少ないので、笑顔で何でもお話を聞いてくださる余裕がある?
ということで、神社参拝にはまさに絶好のタイミングなのです。(ちなみに、正月三が日の神仏は超多忙でヘトヘトなのです)

新年の元旦になった途端、有名神社・仏閣は人で溢れ、ごった返す中、鳥居があることさえ気づかず、お手水で清めることもせず、遠くからお賽銭を神さまに投げつけることになってしまい、心のこもったお祈りもできないまま、人に酔い、疲れ果てる初詣となってしまうことが多いのが現実です。

今年はコロナ禍なので集中した初詣では無いとは思いますが、それでも多くの人が神社に訪れるのは間違いないと思うのです

ですから年末の今の時期にゆっくりと参拝するのも良いのではないかと個人的には思いました

日本は昔から神々と共に自然界の中で生活を営んできたと考えられています

ですからこそ感謝の気持ちを忘れずに、今の時期に参拝することも1つの選択としてはありだと思うのです

そんなことを思ってブログに書きました(^◇^)

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