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コロナ禍でも歯止めの効かない海洋汚染の実態がある

新型コロナウィルスパンデミックにより世界経済が一時的に止まり大気汚染に歯止めがかかったように思えたのもつかの間でした

経済が再稼働してしまえば、大気汚染は過去最悪の事態になりました

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

しかし地球環境汚染は、大気汚染だけでは無いのです

コロナ禍でさらなる汚染が拡大したのが・・・

海洋汚染なんです(涙)

このたび海洋保護団体オーシャンズアジアがある残念な報告を発表しました

それは約15億6000万枚のフェイスマスクが海に流れ込み海洋汚染を悪化させる原因になっていると言うことです

https://youtu.be/ckvaADyUyz8

この量は、海洋プラスチック汚染が4680〜6240トン増加することを意味するそうです

https://www.instagram.com/p/CIFTFyAjiXl/?utm_source=ig_web_copy_link

私自身は使い捨てのマスクは使用しません

何度も洗って使えるマスクを使用していますが、世界では使い捨てマスクが便利で支持されているみたいです

世界で製造されている使い捨てマスクは、生産量約520億枚と推定されています

その数からしてみれば海に流れていくのが一部と言えるかもしれません

しかし皆さんご存知のように、プラスチックの分解には最大450〜1000年以上かかると言われている現実があるのです

海に流れたプラスチックは、ゆっくりとマイクロプラスチックに変化しながら海洋生物とその生態系に最悪の悪影響を及ぼすことがわかっています

そしてその影響は我々人間に全て帰ってきているのです

特に日本海域は、レッドゾーンと呼ばれる高濃度のマイクロプラスチック汚染海域なんです

近郊で取れる魚からは大量のマイクロプラスチックが検出されています

それを食べると言う事は、我々の体内にもマイクロプラスチックが侵入してきていると言うことなのです

海から取れるお塩からもマイクロプラスチックが検出されています

このような事情から近年は、プラスチックの消費減対策が積極的に世界各国で行われてきました

しかし、そのプラスチックを減らそうとする活動がコロナによって逆転してしまったのです

感染予防対策、衛生保護の観点からプラスチック容器やビニール袋等の使用が世界で増加してしまったのです

プラスチックの需要が劇的に増えたと言うことです

オーシャンズアジアのディレクターは次のように話します

数年前から増加していたプラスチック消費量は、コロナのパンデミックの影響で大幅に増加しました。衛生面での懸念や持ち帰り食品への依存度の高まりから、特にプラスチック包装の使用が増加しています。一方で、使い捨てレジ袋の禁止など、プラスチックの消費を減らすためになされていた多くの対策は、現在は延期や一時停止、または撤回されている現実があります

フェイシャルマスクや個人用防護服だけの話では無いのです

デリバリーやテイクアウト需要の高まりから、プラスチック生産量はうなぎ登りに増えていっているのです

さらに巣ごもり需要で家庭内から出るゴミの量が増えていると言うニュースもあります

家庭内から出るゴミの量が増えると言う事は、間違いなくプラスチック製品のゴミも増えていると言うことです

そして意外と知られてないのですが、使い捨てマスクは、様々なメルトブローンプラスチックで作られているのです

そしてこのメルトブローンプラスチックで作られているマスクはリサイクルが困難なのです

これからもフェイシャルマスクの需要は当面の間増加すると思います

しかしそれらのマスクを廃棄物管理するシステムや自治体がいないので、結果的には廃棄物の量が増えてしまう流れになっています

このままでいくと大変なことになると懸念する学者も多いです

海洋プラスチック汚染は、私たちの身を破滅させています。毎年、推定10万匹の海洋哺乳類やカメ、100万羽以上の海鳥、さらに多くの魚、無脊椎動物などの動物の命を奪っています。また、漁業や観光産業にも悪影響を及ぼし、世界経済に転換推定130億ドルのコストをかけているのです。

今回の報告書で私が思った事は、可能な限り再利用可能なマスクを着用することが大切だということです

また、マスクを正しい方法で廃棄し、使い捨てプラスチックの全体の消費量を削減することを勧めると言うことでした

最新のテクノロジーでは、自然に分解される素材で作られるマスクや環境に負荷をかけないフェイシャルマスクなども開発されてるみたいです

新型コロナウィルスの問題は、数年すると落ち着くかもしれませんが、海洋汚染問題は地球上に住むわれわれ全人類とその未来の子供たちにのしかかる現実的な脅威なのです

新型コロナウィルスがもたらしたものは、健康面の問題だけでは無いのです

人間がこれから遭遇するとてつもない現実として地球環境汚染と言うものを加速させるような気がします

ここで今一度地球上に住む前人々が、地球環境のことを真剣に考えて行動に移す時が来てると思っています

正月早々のブログで重たい内容ですが、どうしてもこのことが重要だと思ったので書きました

今年は我々の地球がどちらの方向に進むのかの勝負の年だと思っています

1人でも多くの方々が地球環境問題を自分の問題として気づいて行動することを願っています

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