リーダーにとって志を持ち続けることが大切だと思います

コロナ禍で自分のビジネスを一旦ゼロベースで考える貴重な時間をいただいたように感じます
今使ってる商品がなかったら何をしてるのか?今行っているサービスができなくなったら何をしてるのか?今ある店舗が使えなくなったら何をしてるのか?
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

今あるビジネスモデルが全く通用しなくなったら企業は次に何をするのか?
モノやサービス技術に頼ってばかりでは時代の変化に対応できない事を痛烈に実感しました
例えば50年後にトヨタが自動車売ってる売ってるとは限らないのです

東京都は2030年までにガソリン車の販売を中止することを発表しています
今後は電気自動車が支流になるとしたら、家電メーカーや新興企業が参入してこないとは限らないのです
技術トヨタは、富士山の下でスマートシティーのまちづくりに力を入れたり、様々な企業とタイアップをして車以外のモノ作りに力を入れてます

今当たり前であるビジネスモデルや商品販売は絶対ではないと言うことです
もともとトヨタ自動車も繊維を織る繊維機器からスタートしてる会社だと言う事は有名な話です

どんなに素晴らしいものを開発しても、時代の外圧状況によって変容する消費者の意識に答えられなくなりダメになっていることがよくあるのです
ゼロックスは現在パソコンで使われている技術の大半を発明しました
しかし今や世界最大手ではありません
コダックはデジタルカメラを発明しました
しかし2012年に破綻しました

スマートフォンのパイオニアだったノキアは、iPhoneにかなりの市場のシェア奪われています

一時的には最大手になった企業がその後衰退していく事例はたくさんあります
いちど成功したビジネスモデルにしがみつき消費者の変化や時代の流れに乗れなかったと言うことです
それでも続いていく企業は何が違うんでしょうか?
それは企業理念や経営者の志だと思うのです

モノを作ることが企業理念の会社はないと思います
そのモノを通してどんな社会を作りたいのか?
人々にどんなお役を立てることができるのか?
どんな豊かな生活を提供できることができるのか?
企業理念や志を軸にしなければ、成功したビジネスモデルにしがみつきぶれているような気がします

時代が変化する中で、今までのビジネスモデルを捨ててでも、消費者の新たな期待に応えられるように変化できる企業が伸びているように感じます
リーダーが常に志を持ち、時代の変化とともに消費者の期待に応え続ける組織やモノを作り続けることが何よりも重要です

今一度、コロナ禍で自分のビジネスモデルをゼロベースで考えて、志や理念を明確にした方が良いと感じています
当たり前が当たり前じゃなくなる時代です

今売れているものも、来年売れるとは限りません
今成功しているビジネスモデルも、何かの外圧で一変することがあります
大切なのはあなた自身がどんな志を持っているか?
そんなこと思ってブログを書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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