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日本国内で微生物のほとんどいない農地が増えていってるらしいです

たくさんの農家さんとのお付き合いがあり様々なお話を聞かさせていただいとります

その中でほとんどの方が言う事は「良い農作物を作るには、土つくりが基本となり大切である!」です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

つまり「土」によって農作物の善し悪しが決定するようなものだと言うことです

では良い「土」とはどのようなものなのでしょうか?

それは微生物が豊富に存在し、栄養素である炭素と窒素がバランスの良い状態だそうです

しかし先日ショッキングなニュースを見てしまいました(涙)

それは日本には微生物が計測できないほど「ゼロ」に近い農地が非常に多く、さらにそれが広がっていってると言うことです

微生物がいない土です

理由は明確です

化学肥料や化学農薬を大量に使用することにより、日本の土の中から微生物がいなくなったと言うことです

日本の化学肥料や化学農薬の使用量は世界一です

規制の厳しい欧州諸国などと比べるとその量は10倍近くになります

例えば、除草剤として使われるネオニコチノイド系の農薬は害虫への神経毒として作用し駆除してくれます

しかし影響は害虫だけではなく、益虫や土の中の微生物まで影響してしまうのです

化学肥料や農薬が長く使われたの家で育つ野菜は、栄養価も低く見た目だけが立派な野菜になります

例えばニンジンのビタミンA含有量はおよそ3分の1以下、ほうれん草のビタミンCの含有量は4分の1以下になっていると言うことです

微生物のいない土壌では植物病原菌や病害虫が繁殖しやすくなり、それがまた農薬の使用を招くと言う悪循環になるのです

負のスパイラルですね

そして長年化学肥料や農薬が使われた農地を、健全な状態に帰るには数年かかります

まずは土の中の微生物を健全にしなければいけないと言うことです

日本で農薬によって汚染されてしまった土地を変えない限りは、有機野菜や健全な食物を育てられないと言うことです

微生物が豊富で、炭素量と窒素量のバランスが最適な農地では、化学肥料や農薬を使用しなくても立派な農作物が育ちます

今のような化学肥料と農薬を大量に使用する農業が当たり前になったのはたったこの50年の間です

この50年間で日本の農地から微生物がいなくなっていってると言うことです

日本でなぜ有機野菜や自然栽培の農作物がもっと広がらないのか?

収益面の部分で生産者が望まないこともあると思いますが、もう一つは健全な土地に戻すのに莫大な時間とお金がかかると言うことです

消費者側も高くても栄養価の豊富な有機野菜や自然栽培で作られた農作物を積極的に買う運動をしなければこの国の農業は変わらないと思っています

すべてのモノにですが、安いものにはカラクリがあるのです

季節感のない農作物には理由があるのです

モノを買う基準を「安さ」から「安全・安心」へシフトチェンジしなければならない時期にきていると思っています

そんなことをショッキングなニュースを聞いて感じたのでブログに書きました(^◇^)

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