5Gの登場によって未来はどのように変わっていくのか?
先日エクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)の新春講演会をオンラインで受講しましたw
参加者は500人と聞き改めて藤村正宏さん(スコット)の人柄と発信してきた事は間違いなかったと確信しました
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
約2時間のセミナーでさまざまな新しい情報や気づきがたくさんありとても有意義な講習会でした
エクスマを知りたい方はコチラを⬇︎
その中のお話として何回かに分けてブログに書こうと思っています
今回は「5G」は世界を変える!と言うことです
2021年の大きなキーワードになっていると思っています
私自身は「5G」と聞くとどうしても電磁波の問題や人体への健康被害の事を懸念してしまいます
実際そのようなブログもいくつか書いて発信もし続けています
これだけテクノロジーが発達してるのであれば、電磁波を軽減する技術や人体や脳へ影響を与えない技術の開発も同時に進めるべきだと思っています
それをクリアしなければ本当の意味で広がっていかない可能性もあるのです
しかし今回は、そのことを置いといて5Gの未来について思ったことをブログに書きます
一般的には通信速度が速くなるだけのイメージがありますが、実際は生活様式が一変すると言うことなのです
現在の情報化社会は「Society 4.0」とされています
ちなみに、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)に続くものです
それが5Gの登場によって先端テクノロジーで必要な情報に瞬時にアクセスできる「Society 5.0」がスタートするのが2021年です
これからの社会では、遠隔医療、多言語自動翻訳、ドローンでの自動運搬システム、環境データによるスマート農業など、産業や生活のあらゆるシーンでネット上のサービスが利用できる「超スマート社会」が構築され、それによって地域間や経済的な格差を解消していくことが予想されています
IOTにより家にあるすべての家電が高速インターネットにつながり全く新しい生活を体験することができます
冷蔵庫に保管している食材の賞味期限を管理してくれて食材ロスを大幅に減らしたり、食材を考え瞬時に夕飯のレシピを考えたりしてくれます
それらが全て「スマートホーム」と言う形の新しい生活スタイルになっていくのです
バスやタクシーは完全に無人化になっており、必要な場所に来て、必要な所へ送り届けてくれます
遠隔医療が発達するので、病院への通院や処方箋等の発行も自宅でできるようになる可能性もあります
コンビニや小売店に入ると、自動的に本人と認証され無人でスマートに買い物ができます
それら都市全てを含む「スマートシティー」と言う新しい街の形成です
実際トヨタは富士山の麓でスマートシティーを作り数千人が実際に住んでいます
もちろんインターネットでの買い物もさらに進化します
運送業やデリバリーシステムも、人が運ぶのではなくドローンが配達する時代がやってきます
注文すればわずか数時間後にものが届くと言うことです
今は想像できない方もいるかもしれませんが、そんな時代が今年からスタートすると言うことです
農業1つだって、ものすごいスピードで変化していってます
作物は周りの環境に左右されやすいので、環境データを蓄積しAIによる管理、つまりスマート農業が広がっていっています
何が言いたいかと言うと、自分の業界や自分の仕事だって関係してくると言うことです
それもものすごいスピードで押し寄せてきます
今当たり前だと思ってることが、数年後には過去の化石状態になる可能性だってあるのです
そこで大切なのは、どんなビジネスも商売も全てインターネットが普及した環境の中で信頼関係を構築できる仕組みになっているのか?
そこは真剣に取り組まなければいけないところだと思います
そんなにすぐは変わらないでしょう〜と言ってる私みたいな昭和のおじさんは取り残されるのです
だって私が社会に出た時は「ウィンドウズ95」が世の中に出てものすごい革命が起きました
今ウィンドウズ95使ってる人っていないでしょ🤣
ICT(情報通信技術)の日進月歩のスピードは我々が考えている以上に早いのです
これからの時代は間違いなくICTなしには仕事も日常生活も成り立たない時代だということです
そんなことをセミナーを聞きながら感じたのでブログに書くことにしました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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