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プラスチック製品の劣化防止等で使われる添加剤は環境ホルモンの疑いが高いのです

マイクロプラスチックが世界の海洋汚染していると言う事は今や間違いない現実的な脅威だと思います

世界中がプラスチックの使用削減を目指して急展開しなければいけないと思っています

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

2016年に開催された世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で報告された、「現在と同じようにプラスチックの消費と廃棄が続けられれば、海のプラスチックごみの総重量は、2050年には海洋生物の総重量を超える」という試算は、現実的なものなのです

プラスチックは、紫外線で劣化し、粉々に砕けるという厄介な性質も持ち合わせています

日光を遮るものがない海岸や海洋では、プラスチックの劣化が進みやすく、小さなプラスチック片が大量に生み出され、拡散しているということです

それらのマイクロプラスチックは海洋生物の体内に取り込まれ、そして魚や貝などの海洋生物を人間が食べることによって体内に摂取してしまうと言う悪循環が起きています

実際日本人の排便を調べると大量のマイクロプラスチックが検出されています

私たちは大量のプラスチックを食べていると言うことです

身体への危険性に関しては、多くの科学者が害がそんなにないと言っています

しかし私はそうは思いません

なぜならばプラスチックは細くなる過程の中で多くの他の有害物を吸着しているのです

そして今回新たに分かった事は・・・

プラスチックの劣化等を防ぐために添加された化学物質は人体にとってとても有害だということがわかったのです

そしてその添加物が生物の体内で溶け出し、生殖機能や免疫に影響する恐れがあると言うことです

プラスチックは紫外線を吸収すると結合が切れもろくなるため、劣化を遅らせる紫外線吸収材のほか、柔らかくする可塑剤、燃えにくくするための難燃剤などが添加されるのです

これらの添加剤は重量にしてプラスチック製品の約7%を占めていると言われています

そして今回これらの添加物は環境ホルモン(内分泌かく乱物質)として生物に悪影響与えるものだということがはっきりとわかったのです

環境ホルモンが生物の体内に入ると、本来の性ホルモンの働きを阻害するなどして、乳がんや子宮内膜症の増加や精子数の減少など生殖機能に異常を及ぼす恐れがあると言われています

例えば可塑剤に使われているフタル酸ジエチルヘキシル(DEHP)は、子供の性的な成長の早熟、遅延を起こします

加えて、体内への異物の侵入を抑えるために粘膜の細胞同士を結合させるたんぱく質の合成を阻害し、免疫力の低下も引き起こす作用もあるんです

どう考えても身体に悪影響がある事はわかります

また、紫外線吸収剤に使用されるベンゾトリアゾールの一種などは、生物にとって異物である化学物質を排出する機能を強め、ビタミンなどの代謝に必要な成分も壊すことで免疫力を下げてしまうんです

それでも科学者はマイクロプラスチックが人間の体内に入ってもすぐに健康がいする事は因果関係が証明されてないと言い張ります

日本政府は、これまで有害な物質が入っていても、溶け出さなければ問題ないとされてきました

しかしマイクロプラに汚染された魚介類を食べれば、ヒトの体に添加剤が入っていくだろう!と私は思ってしまいます

マイクロプラを食べた魚介類が有害な添加剤を体内に取り込み、さらにそれを捕獲して食べた人間の生殖機能や免疫に影響を与えるんです

このマイクロプラスチック問題は、魚だけの問題ではなく日本で取れる塩やペットボトルのお水などにも含まれていることがわかっています

それらに間違いなく環境ホルモンの添加剤が含まれていると思うと本当に心配になります

体内に入った化学物質や添加剤を体外に排泄するデトックスがとても大切なように感じます

そのようなデトックス商品を数多く取り扱っているので興味ある方はお問い合わせください(^◇^)

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