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化石燃料によるCO2排出は温暖化の問題だけではないみたいです

CO2を含む温室効果ガスが地球温暖化の原因になっていると言われています

気候変動は日々悪化の一途をたどり、取り返しのつかないところまで来ていると思っているのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

しかしCO2を含む温室効果ガスは温暖化を引き起こすだけでは無いのです

ハーバード大学環境疫学教授のジョエル・シュワルツ氏は次のようなことを言っています

われわれは化石燃料の危険性について話すとき、CO2やそれにともなう気候変動はよく気にするものの、温室効果ガスとともに発生、放出される汚染物質による健康への影響を見落としがちです。これを定量化することで、代替エネルギーへの移行のメリットを、各国の政策立案者や業界、利害関係者に明確なメッセージとして送れることを願います

つまり化石燃料の使用で発生するPM2.5を始めとする有害な粒子状物質が我々を死に至らしめていると言うことです

ハーバード大学による共同研究によると2018年には化石燃料の使用で引き起こされた大気汚染を原因とする死者が全世界で870万人以上に上ったことがわかりました

870万人ですよ(涙)新型コロナウィルス感染性によって死亡された方よりも多いのです

以前の研究では年間420万人が大気汚染が原因で死んでいると言うことが報告されていましたが、実際正確に調べてみるとその2倍以上の人が犠牲になっているのです

PM2.5として知られる有害な粒子状物質は、化石燃料の燃焼や山火事、自動車の排気ガスなどで大量に発生し、その細かさ故に肺や血液にまで侵入して、喘息や肺がん、冠状動脈姓心臓病といった慢性疾患や脳卒中などを引き起こす原因になることが知られています

今回の研究は、化石燃料への継続的な依存による大気汚染が地球規模の健康に有害であることをはっきりと示したデータとなります

そして新たに分かった事は、低濃度であってもPM2.5性の長期間の暴露が健康被害や死亡率上昇に関連する可能性を決定づけたのです

特に北米東海岸、ヨーロッパ、東南アジアなど化石燃料由来の大気汚染の度合いが激しい地域で死亡率が高くなっていると言うことです

化石燃料によるCO2は気候変動の問題だけではなく、すでに我々の命を奪う問題になっているのです

これだけの多くの死者を出していながら何も対策をしないと言うのはおかしいと思います

化石燃料を段階的に減らしていこうと言う政府の発表は、この事実を踏まえてのことです

段階的に減らすと言う事は、死ぬ人がいても構わないと言うことなのでしょうか?

そんなことを深く考えさせられる今回の研究発表でした

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