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春先にかけ「PM2.5」のピークシーズンがまもなくやってきます

新型コロナウィルス世界パンデミックによって全世界で死亡された方は今現在約250万人(2021年2月段階)と言われています

しかしそれよりも深刻なのは大気汚染による死亡者なのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

2018年の1年間で大気汚染が原因で死亡された方の人数は何人か知ってますか?

発表によると約870万人と推定されています

新型コロナウィルス感染防止も重要なことですが、この数字を見ていただいてわかるとおり大気汚染はもっと深刻な事態なのです

さらに大気汚染がひどい地域は新型コロナウィルスが重症化しやすくなると言うデータも出ています

大気汚染と新型コロナウィルス感染による重症化は関連性があるのです

ところで大気汚染の定義とは何でしょう?

・経済活動が生み出す有害な期待や排気ガスが大気に混じる

・それにより人々の健康が害される

この2つのことが同時に起きることを大気汚染といいます

つまり空気が汚れたことだけを言うのではなく、そのことによって健康被害が出てることを汚染と言うのです

そして最も恐ろしい事は・・・

この大気中の有害化学物質が目に見えないことです

海洋汚染や水質汚染は目に見えます

しかし大気汚染は目に見えないので、その恐ろしさを実感しにくいのです

日本の大気汚染はどうでしょうか?

かつては日本国内でも大気汚染問題が非常に深刻化した時期があります

窒素酸化物(NOX)と浮遊粒子状物質(SPM)が日本の大気を汚し問題になったのです

その後「自動車NOX・SPM法」が1992年に公布され、さらに2007年に同法が改正されたことで規制が強化され、NOXもSPMも減少しています

これを聞くとやっぱり日本の空気はキレイだ!と思う人もいるかもしれませんが現実は・・・

減ったといえども現実はかなり厳しいのです

環境省がチェックしている6種類の大気汚染物質のうち、目標を達成してるのは1種類だけです

光化学オキシダント(Ox)の排出削減は全く目標に達成していません

更に微小粒子状物質(PM2.5)も目標値まで減少していません

なぜならばPM2.5は、中国大陸から飛来するものと日本国内の都市部で発生するものと2種類あるからです

日本国内で減少がんばっても中国から大量に海を渡って飛んでくるので減少しないのです

PM2.5は、とても小さな粒子なので、肺の奥深く入り込み、血液に入る恐れもあります

また有害物質も含まれるため、や気管支炎などの呼吸器系や、などの循環器系疾患を引き起こしたり、悪化させるリスクが高まることが懸念されています

しかし、まだ調査や研究が進行中の日本では、健康被害のまとまったデータはないのです

真剣に健康被害のデータを取ろうとしてないように感じます

光化学オキシダント(Ox)は、吸い込むことにより目の痛み、吐き気、頭痛などを引き起こします

SPMは、PM2.5より少し大きな物質ですが、吸い込むと喘息などの呼吸器系病気やアレルギーを引き起こす可能性があるのです

二酸化硫黄(SO2)は、喘息のリスクを高めます

その他にも有害大気汚染物質は234種類あるのです

目に見えないのですが234種類もの有害汚染物質を毎日吸い込んでいると言うことです

そんな中で1番厄介なPM2.5のピークシーズンが3月と4月と言われています

この春先にかけて中国から大量に日本へ飛来してくるのです

ハーバード大学の研究結果によると、PM2.5の密度がほんの少し高いだけでコロナによる死亡率が8%上昇するそうです

pM2.5は喘息や気管支炎だけではありません

心臓発作、脳卒中なども引き起こすのです

WHOによると世界人口の90一%の人が大気汚染の基準値を超える地域に暮らしていると言うことです

目には見えないので日頃意識しないと思うのですが、これが私たちが住んでいる地球の大気の現場です

地球環境汚染と言うと気候変動のことが取り上げられますが、私は水質汚染や土壌汚染、海洋汚染や大気汚染のことも真剣に取り組まなければならないと思っています

これからのPM2.5ピークシーズンを迎える中で今一度大気汚染のことを考えてみました

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