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偽薬なのに効くプラセボ効果で新たな事実がわかったそうです

全く効果がないはずの偽薬なのに、医者から「よく効くよ」と言われて飲むと本当に効いてしまうことがあるのです

これをプラセボ効果と言うらしいのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

どれぐらいの人に聞くかと言うとおおよそ30%位の人にそのような効果が現れると聞いています

今ではプラセボ効果を期待して偽薬を作るメーカーまで多数存在しているのが現状です

これまで行われてきたプラセボ効果に関する研究は、ほとんどが小規模のものでした

今回大規模な研究が行われ発表されることになりました

アメリカ・ダートマス大学心理脳化学科の研究グループが多角的にプラセボ効果を発生させる神経学的なメカニズムの解明に挑んだのです

その中で新たな事実がわかったと言うことなのです

特に脳の中の変化に着目したらしいです

注目したのは脳のなかの「視床」著しく変化すると言うことです

つまり痛みが作られる経路に作用して変化が起きていると言うことです

さらに「前頭前皮質」活発になることも明らかになっています

俺は痛みを感じる思考にも作用して感じなくしてると言うことです

プラセボ効果は、脳の様々な処理が複数混ざっている可能性が明らかになったのです

薬を与えられた状況や処方された人の性質等に応じて変化すると言う結果です

研究グループの教授は次のようなことを発っしてます

プラセボ効果は、感覚・侵害プロセス、あるいは認知・感情プロセスのどちらか一方によるものではなく、プラセボ投与時の状況や個人的な要因によって変化しうる、さまざまなメカニズムが組み合わさっている可能性が高いでしょう

実際にオーストラリアでは多くの医者がプラセボを処方していると言う事実があります

患者さんの身体に負担をかけないニセ薬を出していると言うことです

なんと77%もの医者がこのようなことを実施してるのです

さらにアメリカやドイツではそれ以上のプラセボ処方がされています

ある意味「病気は気から」本当だったのです

面白いのが患者さん事前にプラセボのお薬だと伝えていたとしても多くの人が効果があると言うこともわかっています

つまり嘘を言って医師は薬を出しているのではなく、プラセボ薬だと言って処方してるのです

そして現在はプラセボ薬の効く割合が年々増えていると言う現状があります

世界中で何かが起こっています

すごく興味深いことなので私自身も今後も注意深くこの辺の情報をインストールしたいと思ってます

興味ある方は次の記事を読んでみて下さい⬇︎

https://karapaia.com/archives/52191885.html

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