「米国でさえ輸入をストップしたブラジル産鶏肉を食べてはいけない」と言う記事を見ました③
女性セブンに掲載されていた危険な輸入肉に対しての記事を読んで感じたことを3回に分けてブログに書くことにしました
日本は本当の真実があまり知られていない国だとつくづく思います
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
消費者が完全に馬鹿にされ騙されていると言っても過言ではありません
第三回目は「鶏肉」です
日本の輸入する鶏肉の75%はブラジル産、23%がタイ産になります
この2つの国だけで98%にもなるのです
この2つの国では鶏肉は巨大輸出産業なんです
大量生産のため狭いゲージに入れられた鶏肉は大量の抗生物質を投与され育てられます
タイ産の鶏肉は2002年に発がん性のある抗菌剤のニトロフランを使っていたことが発覚し、EUが輸入を禁止する事態も起きています
ブラジルから日本に輸出されてきた鶏肉は、2005年に合成抗菌剤残留、2011年に残留抗生物質、2019年にサルモネラ菌に汚染、と違反だらけ。昨年は新型コロナウイルスが検出され、大問題になりました
それだけではなくブラジル産の鶏肉は、かねてより遺伝子組み換え飼料の毒性、ホルモン剤・抗生物質の大量投与による残留などが指摘されています
75%もの鶏肉はこのブラジル産なのです
なぜこのようにブラジル産の鶏肉が大量に日本に来るのでしょうか?
実は、もともと主要輸出先であったアメリカが輸入を禁止したのです
成長ホルモン剤を大量に使う牛肉を作っている国ですらブラジル産の鶏肉はヤバイと決断したのです
今ではアメリカで食べられる鶏肉は99%が国内生産です
残り1%はカナダとチリから輸入しています
ここ近年のアメリカでは富裕層などが中心に食の安全に敏感になってきているのです
SNSのインフラ化によりそれが急激に拡大しています
「ホルモンフリー」「抗生物質フリー」などのお肉を求める需要が急激に増えているのです
米マクドナルドは2018年に「ホルモン剤を使った牛の使用量を減らす」と宣言し、同ケンタッキー・フライド・チキンも「抗生物質なしの鶏肉を提供する」と宣言したくらいです
でもこれはアメリカでの話です
日本のマクドナルドやケンタッキーフライドチキンは何も公表致しません
結論から言います
世界中で生産されている薬漬けのお肉はアメリカでも中国でも嫌がられています
そしてどの国も輸入しなくなった薬漬けのお肉はほぼ全て日本に回されるのです
それを喜んで食べている国民が日本人です
「安さ」だけを買い物の理由にして買っている国だからです
世界中で作られている薬も40%は日本と言う国で消費されています
不都合になった食材は日本に回されてくると言うことなのです
少なからず真実を知り、購入時にパッケージの原産国表示を確認することをお勧めします
よく利用するスーパーや販売元のホームページ等も覗いて確認してほしいのです
安全性に自信を持っている商品や企業は必ず情報を開示しています
政府や大手企業は私たちの食卓を守ってくれません
自らが賢くなり安全なものを追求していく力が必要なのです
今回の女性セブンの記事を読んでそんなことを強く感じました
よかったら参考にしてみてください(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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