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GDPは高くても幸福度が低い日本と言う国を考える

国連が3月19日に発表した「世界幸福度ランキング」2021年版で日本は56位と言う幸福度の低さの順位になりました

前回が62位だったので少しは順位が上がったと安心してはいられません

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

今回の調査は世界で初めてコロナ禍での調査となりました

その結果意外だったのは新型コロナウィルス感染症により、多くの人が日常生活に様々な制限を強いられてきましたが、その結果・・・幸福度はそんなに下がらなかったと言うことです

その理由として考えられるのは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、全員に影響する共通の外的脅威だと大勢が見なし、それにより連帯感や仲間意識が高まったことだと言われています

ちなみに2021年年の世界幸福度ランキングトップ10

1位 フィンランド 2位 デンマーク 3位 スイス 4位 アイスランド 5位 オランダ 6位 ノルウェー 7位 スウェーデン 8位 ルクセンブルク 9位 ニュージーランド 10位 オーストリア です

これを見てほとんどヨーロッパじゃん!と思ったのは私だけでしょうか?

上位10カ国のうち9ヵ国は欧州なのです

世界幸福度ランキングは、主に次の6つの項目のアンケート調査を中心に選出されます

1.人口あたりGDP

2.社会的支援(ソーシャルサポート、困ったときに頼ることができる人がいるか)

3.健康寿命

4.人生の選択の自由度

5.寛容(かんよう)さ(過去1カ月の間にチャリティーなど寄付をしたかなど)

6.腐敗の認識(不満、悲しみ、怒りの少なさ、社会、政府の腐敗が蔓延(まんえん)していないか)

日本は間違いなく国民一人当たりのGDPは高いほうの国に入ると思います(第26位)

しかし健康寿命などは、実際の寿命と10年近くの差があり死ぬまでの最後の10年は病院や病気で苦しんでいると言うことがわかります

さらに社会的支援が充実しているようで、本当に困ってる方々に必要な物資や資金が行き届いてないと言う声も高いです

そして政治家の度重なる国民を裏切るような発言や行動により不信感は他の国よりも高いといえます

しかしこの中で最も幸福度と関係あり重要だとされる事は、人生で何をするかを選択できる「自由度」と、相手を受け入れて人とのつながりを作る「寛容さ」だと言われています

つまり「選択できる実感」と「人とのつながり」が人の幸福度を高めていると科学的にも証明できているのです

日本では男女が平等に扱われなかったり、貧富の格差や学業や就職において選択の幅が限られるなどの現象も起きています

「人生で選択できる自由度」は、世界と比較するとまだまだ低いと言われています

そして幸福度が高かった国々で最も重要だったのが「温かい人間関係」を人生で築づくことができたかどうかです

温かな人間関係を築くうえで必要となるのが、自分と意見が違う人たち、立場が異なる人たちの意見を聞き、どれだけ理解を示すことができるかという「寛容さ」だと言われています

日本ではSNSを使っての誹謗中傷やコロナ禍においてのマスク警察を始めとする他人への攻撃などが後をたちません

日本人の「他人への寛容さ」は他国と比べても最も低かったと言う結果が出ています(98位)

この調査が全てではないし、私は幸福を感じていると言う人も多いと思います

しかし実際は日本と言う国はお金をたくさん持っているにもかかわらず幸福を感じている人が少ないと言う結果になっているのです

昔の大家族から各家族へ分散し、人との関わりが少なくなってきてるように感じます

さらにそれがこれらによって分断へとつながってきてるような気がするのです

人とのつながりこそが最も幸福度を上げる要因だということがわかっています

日本では多くの人が孤独を感じ人とのつながりが実感できなくなってきたと言われています

改めて幸せって何なんだろうか?

人とのつながりって何なんだろうか?を私自身考えさせられました

そんなことを今回のランキング発表の結果を踏まえて感じたのでブログに書きました

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