新たに大気汚染が原因で失明につながる病気が深刻化する可能性があるということが発表されました
私自身は新型コロナウィルス世界パンデミックよりも、大気汚染がもっと深刻な事態だと考えています
大気汚染は様々な健康問題につながっていることがわかっています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
多くの科学者は次のようなことを言います
人間にとって最も深刻な健康リスクは大気汚染である
新型コロナウィルスパンデミックにより全世界で亡くなられた方は今段階、270万人くらいと言われています
しかし大気汚染が原因で死亡される方は年間500万人以上いると言われているのです
この数字を見ただけでいかに大気汚染が大変なことが少しは感じるのではないでしょうか?
大気汚染は世界中の人々に影響を与える問題であり、世界保健機関(WHO)は「世界に住む人々の約91%が、大気汚染レベルがWHOの基準を超える場所に住んでいる」と指摘しているのです
大気汚染による脳卒中・心臓病・肺がん・慢性呼吸器疾患による死者数は年間420万人から870万人以上いると言われています
汚染物質を含んだ工場の排気ガスは公衆衛生上の懸念をもたらしているんです
特に危険視されているのが、大気中を浮遊する直径2.5マイクロメートル以下の粒子状物質・PM2.5です
PM2.5は非常に小さいため肺の奥深くに入りやすく、ぜんそくや気管支炎と言った呼吸器系疾患や循環器系疾患のリスクが上昇するほか、目や喉を刺激して呼吸困難を引き起こす可能性もあるんです
特に過去最大級の黄砂が今日本列島を覆っています
この黄砂とともに大陸から来るのがPM2.5なのです
そして今回新たに分かった事は・・・・
大気汚染が深刻な場所に住んでいる人は、加齢黄斑変性症のリスクがかなり上昇すると言うことです
通常は加齢とともに症状が進行する病気で、視力が低下し最悪の場合失明に至る危険性なる症状です
原因はPM2.5による網膜の損傷や二酸化窒素が多い場合にこの症状が現れやすいと言うことがわかりました
つまり大気汚染が炎症レベルや酸化ストレスを増加させ、結果として目に悪影響が及んでいることがわかったのです
ただでさえも大気汚染は知能を低下させると言う研究結果が出ているのです
男性と女性とで比較すると、男性の方が大気汚染で知能低下のリスクが大きいことがわかっています
呼吸器から体内に取り込まれた大気汚染物質が血液を通じて脳に運ばれて脳機能を低下させる可能性があると言うことです
男性の方が影響受けやすいことから、脳の白質が損傷するということが疑われています
もう少しわかりやすく言うと大気汚染によって認知症が悪化し、認知能力が日常生活を送る事に差し支えがある方が増えていると言うことです
その他にも大気汚染によって暴力犯罪が増加していると言うデータや精子の質を低下させると言う研究結果も出ています
目には見えないのですか私たちが吸ってる空気の中には大量の化学物質が含まれています
その他にもナノプラスチックと言う、細くなったプラスチックも空気中に大量に含まれているのです
空気を吸うだけで化学物質やナノプラスチックを体内に取り込んでしまっている事実があります
私たちの現代生活は化学物質を抜きには成り立たないが現場です
食べるものや使う日用品に気をつかっていても、飲む水や水空気が汚染されていたら回避できないと言うことです
この大気汚染をもたらしたのは間違いなく人間です
私たちが汚した地球を私たち自身がきれいにするしかないのです
そんなことを今回のニュースを受けて感じてブログに書きました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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