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コロナ禍で睡眠の質が著しく低下していることが分かったらしいです

新型コロナウィルス感染症の拡大で睡眠に何かの影響があったと言う人は世界全体で平均37%だったそうです

日本では48%と他国よりも高かったと言う研究結果が出ています

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

しかし実際は世界中でステイホームが励行されたことで睡眠時間は世界的に長くなったと言われています

中国では平均34分、米国では平均100分も睡眠時間が長くなったと言うことです

日本は平均6分15秒しか増加してなかったと言う点もびっくりしました

ご存知の通り日本は先進国の中で最も睡眠時間の短い国民なのです

5年連続で、日本人の平均睡眠時間が6.2時間と世界最低だったのです

それでも少しでも睡眠時間が長くなったから、良かったと思うと思います

しかし実際はそう単純な話では無いみたいです

睡眠時間に余裕ができることで、浅い睡眠であるレム睡眠の時間も長くなると言うことになるのです

簡単に言えば、夢を見る時間が長くなったと言うことです

レム睡眠や夢は、日中に起こったことの記憶の整理につながるのでとても重要だということがわかっています

特に日常で感じた「恐怖」を脳内で消去すると言う仕事もしてくれると言うことです

心的外傷後ストレス障害(PTSD)の患者には夢を使って治療が行われている位大切だということです

夢を見ても、恐ろしい出来事の記憶がそっくりそのまま再現されると言うほどの悪夢を見る事はほとんどありません

なぜならば夢を見る事は、恐怖を消去するプロセスだからなんです

ところが今回の調査で分かった事は・・・

新型コロナウィルス世界パンデミックの中で報告されている夢は、感染や収入源など現実世界の「恐怖」がそのまま反映されているものが多いと言う事だわかったのです

理由は分かりませんが、夢が恐怖を消去すると言う正常な機能を果たしていないと言うことなんです

言い方を変えると悪夢を見る人が多くなっていると言うことです

そして通常の睡眠機能が妨げられ多くの方々が影響受けていると言うことです

眠りの質が悪化してると言う現状です

睡眠が健康な生活の基礎を作るのは言うまでもありません

今回の調査で特に睡眠の質が悪化してるのが日本人だということがわかったそうです

約半数の人が睡眠の質の悪化を実感してると言うことです

目に見えない中で多くのストレスが我々に何かしらの影響与えることが懸念されます

睡眠は健康上とても大切なことがわかっています

少しでも悪夢を見ずに熟睡したいものですね

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