ブログ

最新の脳科学から見た「幸せ」の方程式があるらしい

古代ギリシャの時代から論じられてきた「幸福とは何か」と言う問いです

アリストテレスがソクラテスのギリシャ時代から2000年以上にわたって論じられてきた重要な問題であるのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

私個人的には「幸せの定義」は人によって違うと思っています

お金をたくさん持っていて、好きなものを自由に買える人が幸せなのか?

あまりお金がなくても家族に支えられ幸せに生きている人が幸せなのか?

様々な価値観があるので一つではないと思います

しかし今回最新の脳科学である程度幸せの定義と言うものがわかったと言うレポートを読みました

そこで分かった事とは?

私たちが「幸せ」を感じるときには、ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィン、アドレナリン、ノルアドレナリン、GABAなど、なんと100種類以上の幸福物質が出ていると言われています

ドーパミンは、お金や成功、達成の幸せ

セロトニンは、やすらぎ、気分の安定の幸せ

オキシトシンは愛、つながりの幸せ

エンドルフィンは、ランナーズハイに代表される限界状況に陥ったときに出る多幸感の物質

アドレナリン、ノルアドレナリンは、興奮、不安、恐怖

例えばジェットコースターに乗ったとき、あるいは、テレビで格闘技の試合を観たときのエキサイティング、スリリングな快感と関係しています

このように「幸せ」と「脳内物質」の分泌が密接に関わっていることがわかってきたらしいのです

へ〜と言うしかありませんよね🤣

その中で幸福感を構成する「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」の3つがとても関係しているらしいのです

セロトニン的幸福とは、一言で言うと健康の幸福であり心と体の健康です

オキシトシン的幸福とは、つながりと愛の幸福であり友情・人間関係・コミュニティへの所属などの幸福です

ドーパミン的幸福とは、お金・成功・達成・富・名誉・地位などの幸福です

どれも幸せと密接な関係があり大切なように思いますが・・・・

実は最新の脳科学ではその優先順序があるらしいのです

どんなにお金を持っていて成功していても、心身の健康害していたら幸せなのでしょうか?

どんなにお金を持っていて成功しても、人とのつながりを失ってしまい孤独になってしまったら幸せなのでしょうか?

成功を手にするためにがむしゃらに働き体を壊す人が周りにはたくさんいます

成功するために家庭を顧みずに働き離婚に至った人もたくさんいます

それって本当に幸せ

最も重要な優先順位は、心身の健康こそがすべての基盤であると言うことらしいのです

ある意味当たり前だと思うのですが、多くの人が無理をして体を壊しています

どんなに仕事で成功しており、家族と一緒に最高の時間を過ごしていても突然「癌」と宣告されたら幸せでしょうか?

何か自分に言い聞かせてるみたいです🤣

脳科学では、セロトニン的幸福を失うと連鎖的にオキシトシン的幸福も失うことがわかっています

心身の健康を失うと、つながりも希薄になるみたいです

つまりセロトニン的幸福とオキシトシン的幸福は、幸せのなるための基礎であり絶対的な条件だと言えるみたいです

それが成り立って初めてドーパミン的幸福が降らされるそうです

あくまでも脳科学的解釈なので、絶対とは言えないかもしれませんが私はうなずいてしまいました

健康➡︎つながり➡︎成功の順番が最も幸せになる条件みたいです

それを再確認できただけでも有益な情報だったと思います

そして少しでもその情報をシェアをしたくてブログに書きました

読んで下さってありがとうございます(^◇^)

  • Comment ( 0 )

  • Trackbacks are closed.

  1. No comments yet.

You must be logged in to post a comment.

Related posts

最近の記事

おすすめの記事

おすすめ商品

  • There is no registered post.

キャンペーン情報