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「学びたい」と言う欲求が人を成長させることがわかったらしいのです

スタンフォード大学20年間に及ぶ研究結果であることがわかったらしいのです

それは人間の知性や能力を伸ばしていくことのできる「成長する思考態度」が明確になったと言うことです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

自分の持っている知性やクリエイティビティを天性のものであり、自分の力ではどうにもならないものと考えている人は多いと思います

しかし今回の研究で人間はいかようにも成長できるということがわかったのです

自分の成長を自分自身で邪魔してしまう「固定された思考態度」も明確になったと言われています

へぇ〜何か興味ありますよね

「固定された思考態度」は根本に「自分をよく見せたい」という欲求があるため、失敗する可能性がある挑戦を避けたがるみたいです

障害にぶつかった時のあきらめも早く、努力は実を結ばないと考えがちです

批判に対し、例えそれが有用なものであってもネガティブな意見であればフィードバックを無視してしまい、他人の成功に脅威を感じるそうです

そして自分の能力を出し切ることができず、早い段階で能力の伸びが頭打ちの状態へと移行してしまう傾向にあるみたいです

一方「成長する思考態度」はまず「学びたい」という欲求から始まるため、挑戦を喜んで受け止め、逆境にぶち当たっても粘り強く堪えるそうです

努力は熟達への通過点と考え、批判から学び、他人の成功からも学んだりインスピレーションを受けたりするという流れです

根本にあるのが「学びたい」という考えのため、全てを雪だるま式に吸収し、高い成功レベルへと到達できるというわけだそうです

つまり、「固定された思考態度」の人は世界を決定論的な見方で見ているため、今自分がやっている「過程」に意味を見いだせず、「成長する思考態度」は自由意思を行為者に与えるのです

確かに固定された観念では何も新しいことを見出せずに、発展性がないように思います

世の中や未来は新しい発見に満ち溢れていると思えば、物の見方や考え方は豊かなものになります

人間はもともと「コンフォートゾーン」に留まりたがる性格があると思っています

しかし居心地の良い場所に居続けると人は成長しませんよねw

ビジネス用語で言うと、コンフォートゾーンを抜け出し「ラーニングゾーン」に移行する人間が成功すると言われています

コンフォートゾーンから1歩外に出て、ラーニングゾーンに向かうことが新たなスキルや出会いを導くと言われているのです

ちなみにラーニングゾーンを1歩外に出ると「パニックゾーン」と言う領域になるみたいです

しかし人間はもともとリスクを求めない生き物だと思っています

だからこそ簡単にコンフォートゾーンを抜けるといっても、ほとんどの方はそこにしがみつきます

その一方抜け出すために大切なのか学び続けると言う心構えです

学びたいと言う思考は常に人を発展させると思ってます

十分に知らないことを知ることです

知らないという前提に立つと人は学びたくなるのです

自分が知っていると思った瞬間に学びと成長が止まると思っています

常に知らないことを知る!そして常に学びの先には気づきがあり、自己成長とつながっていると言うことを意識することです

講習会に1度出て全てを知った気になって、2回目以降参加されない方が多いです

また同じ内容の講習でしょ〜と言って参加されない方は何も知っていないと言うことです

何度も同じことを聞くことにより、新しい気づきがあり理解が深まります

人は目新しいものに興味が行きやすいですが、真理と言うものはとてもシンプルで深いものなのです

そんなことを感じながら毎回講習会を開催させていただいてます

私自身学び続けることを喜びと思い止める事はありません

それがさらなる周りの方々へ良い影響与えると思っているからです

自分のために学ぶだけではなく、より多くの人に良い影響を与えるために学んでいるのです

そんなことスタンフォード大学の長年の研究結果を知って感じたのでブログを書きました(^◇^)

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