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地球から「ミツバチ」がいなくなったら何が起きるのでしょうか?

昆虫の数が激減しており地球に深刻な影響及ぼすことが懸念されています

すでにこの地球上から3分の1以上の昆虫が消えていってしまっているのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

人間や他生物の生活は、昆虫と密接な関わりがあります

私たちは食料生産や栄養の循環といった生態系の営みを利用して生きているのですが、昆虫はそれをきちんと機能させる重要な担い手なんです

昆虫が激減してる原因は一つだけではありません

気候変動の問題や雨量の変化、生息地の減少、電磁波問題、農薬や殺虫剤の大量使用など多くの原因が考えられてます

さらに昆虫は年間2%以上ずつ減少しているのです

昆虫が行っている受粉やゴミ処理といった行為が減ると地球は大変なことになるのです

特に深刻なのがミツバチです

わかりやすい動画がこちらです⬇︎

https://youtu.be/GqA42M4RtxE

すでに地球上から90%以上のミツバチが消えたと言われています

ミツバチは地球の生態系の中で、極めて重要な役割を果たしているのです

国連の報告によると、世界の食料の90%をまかなっている100種の作物のうち、実に70種以上がミツバチの受粉によって生育していると言われています

ミツバチが地球上からいなくなればスーパーに並んでいる食べ物の半分以上がなくなってしまうと言われているのです

ミツバチの受粉のおかげでできる作物を食べているのは人間だけではありません

牛肉や豚肉などの家畜産業にも大きく影響与えます

価格が高騰し食べれなくなります

ミツバチが受粉する作物は食べ物だけでは無いのです

被服産業に不可欠なコットンも採れなくなります

デニム、Tシャツ、肌着、ソックス、使い捨ておむつ、トイレットペーパーなどがなくなると言うことです

そして間違いなく世界経済は破綻します

コーヒーやコットン、食品産業がなくなり全世界的に影響が広がると言うことです

そして多くの人が飢餓で死んでいきます

飢餓の開発途上国で人間がかろうじて生きるために食べているものは、とうもろこし、小麦、米、大豆の作物です

これらは全てミツバチの受粉がないと成り立ちません

ミツバチの消滅は、現在まだ増え続けている人口の維持にも打撃を与えます

手に入る食糧の量が劇的に不足し、値上げが現実になります

つまり、多くの人々が食べ物を確保することができなくなるということだ

そのことにより食料や水を争って戦争が起きると言われています

世界人口が増え続けているのに、ミツバチは減少し続けています

このことが意味する事は何だのでしょうか?

何気なく飛んでいるミツバチを見てそんなことを感じたのでブログに書きました

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