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SNSは煩悩をかき乱す精神作用があるってほんと?

「煩悩」とは仏教用語で、私たちの心を悩ませかき乱すあらゆる精神作用を意味すると言われています

先日ある方のコラムで、SNSには煩悩を上手にくすぐる仕掛けが利用されていると書いてありました

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

特に仏教で言う「三毒」を刺激する仕掛けがあると言うことなんです

仏教は、無数に存在する煩(わずら)いの中で、根本的な3つの煩悩を「三毒(さんどく)」と名付けました

三毒とは、次の3つを指します

(1)貧欲(とんよく)……満足できない貪(むさぼ)りの心。執着する心
(2)瞋恚(しんに)……怒りや腹立ちの心
(3)愚痴(ぐち)……愚かな心。真理に対する無知

仏教のすごいところは、心の中のモヤモヤをこのように深掘りし、原因を突き止めて、名前をつけたことです

この「三毒」、世の中では甘い蜜に包まれて、さまざまなところに利用されています

そして、この「三毒」を刺激されると、私たちはいとも簡単に我を忘れてしまいます

SNSではよく他人と比較して妬みや嫉妬が生じて自己険悪に陥る人も多いと聞きます

逆に自分の投稿をよく見せるためにリア充的に発信する人もよく見かけます

他者と比較すれば優劣を感じますから、どうしても腹立ちの心が生じると言われています

仏教では、人と自分を比べてはいけない!教わります

比べれば心を安定させることができないからです

そしてときにはそれが怒りとなった発信になったりするのです

それが誹謗中傷な投稿することだったり、相手の投稿を否定することだったりします

「怒り」は人間にとって大切な感情の1つであることは間違いありません

そこから多くのことを気付いたり学んだりすることができるからです

怒りの感情をなくそうとしたり、抑えようとすること自体が逆にストレスになります

怒りの感情はあなた自身を守る大切なプロテクションの感情なのです

だから良いと言うわけではありません

まずは怒りの感情そのものを受け入れることから始めると良いと言われています

怒りは身を守るための本能ですし、自然な感情の1つだからです

その上で怒りの背後にある本当の感情や自分の思考パターンに気づくことが大切です

こうするべき、こうあるべき、と言うルールやマナーを守らない人には怒りを感じやすいものです

自分自身の「べき思考」にいち早く気づき手放すことも大切だと思います

また怒りと言う感情は、自分の理想と現実とのギャップが起こったときにも生じることが多いと言われています

自分が描いた理想が満たされない、つまり承認欲求が満たされない人は怒りの感情を持ちやすいと言われます

承認欲求は、人に認められたいと言う願望で誰もが持つものだと思っています

認められたい思いが満たされないときに、人は怒りよりも悲しみや不安と言う感情が生じると言われます

その不安を自分の中で消化しきれなくなると、人は怒りを外部に放出させるのです

まさにSNSは承認欲求を満たす道具だとも言われています

私が1番面白いと感じたのはSNSの「いいね」は、お布施であると言う考えです

そもそも「いいね!」を押すことは、押す側にとっては何のメリットもない行為です

見返りを求めず、好きだという気持ちを純粋に相手に届けているわけですから、非常に尊い行為だとコラムには書いてありました

だからこそ、「いいね!」を貪るのは残念なことではないでしょうか?とのことです

承認欲求が満たされなくなるといいねの数を気にしたり、自分が評価されてないように感じる人もいます

「いいねの数が少ない=評価されなかった」では無いのです

あなたに向けて誰か1人でも「思い」を届けてくれたのであれば、その尊い気持ちに素直に感謝することが大切かもしれません

私の周りには自分の投稿ばかりを気にして、人の投稿にいいねを押さない人がたくさんいます

まさにSNSが起こす利己的な障害の1つだと思います

素直に他人の投稿を喜び、受け入れて、いいねを押してあげる心こそが大切だと思っています

SNSは「もろ刃な剣」と言われています

使い方によっては大きな学びや気づきにもなるし、人を傷つける道具にもなるのです

そんなことを今回のコラムから感じたのでブログに書きました(^◇^)

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