週刊誌に実名で「体にいいパン、悪いパン」が掲載されていました
時折週刊誌は購買率を上げるために大げさに様々な記事を書くと私は思っています
しかし内容によってはいささか無視できないような話題もあるので、目を通すようにはしてます
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
今回気になる話題が掲載されたのは「週刊現代」です
そして気になる内容は「体に良いパン、悪いパン」と言うタイトルで大手4社の100商品を実名入りで公表してたものです
私自身はパンをほとんど食べないので興味は無いのですが、子供たちがパンが大好きなので思わず記事を読んでしまいました
まずびっくりしたのは家庭内でパンに使われるお金の額は、お米をはるかに引き離して多いと言うことです
2010年位まではお米の方が多かったのですが、それ以降は完全にパンに対して支出が多いことがわかりました
日本人てパンが大好きなんですね
記事の内容は4つのことに対して着目しています
1つ目は、飽和脂肪酸の量です
飽和脂肪酸は、過剰摂取すると生活習慣病など深刻な病につながることがわかっています
厚生労働省は1日摂取量を16g前後と基準を設けています
2つ目は、トランス脂肪酸がどれぐらい含まれているかです
トランス脂肪酸は、不飽和脂肪酸の1種で病気のリスクを増大させることがわかっています
米ハーバード大学等の研究では、心臓や神経、脳の疾患、糖尿病、がん、認知症などとの関連性があることが報告されています
米国ではトランス脂肪酸を含む油脂の全面使用禁止を2018年に決定しました
日本では全く規制がないどころか、含有量の表示義務もありません
しかし最近では油脂メーカーと製パン会社がトランス脂肪酸の削減に乗り出したので、含有量の低いものも販売されてるのが事実みたいです
正直な感想は「やればできるじゃん」です
今まで危険だと知っておきながら全く対処をせずに、急にアメリカが禁止したからといって動き出したのが事実です
3つ目は、不安な添加物が何種類使われているか?
保存料、甘味料、着色料、香料など食品の加工・保存のために使われる添加物は、日本では800種類以上あると言われています
中には海外で使用禁止、もしくは使用制限がかかってるものが含まれている場合もあるのです
パンにも様々な添加物が入っているのが事実です
特に摂取したくない添加物やできれば避けたい添加物等を表示しときます⬇︎
4つ目は、病気につながる物質「グルテン」の少ないものを選んだ方が良いと言うことでした
小麦の種類によってグルテンの量はかなり異なるので、気になる人は全粒粉を使ったパンを選んだ方が良いと書いてありました
もしくは米粉を使ったパンはグルテンを一切含んでないそうです
しかしそれ以前に使われている小麦が輸入のもので、遺伝子組み換えや農薬の残留も気になるところです
個人的にこの記事を全部読むと、パンを好んで食べる人は病気になりやすいと言うことになると思いました
高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、認知症、がんなどのリスクを高めると言うことです
パンが好きな人には怒られちゃうかもしれませんが、極力添加物が多く入った菓子パンや惣菜パンなどは避けたほうがいいと思います
どの商品にどれぐらい悪いものが入ってるか?を書いちゃうと週刊現代さんに迷惑をかけちゃうので、この先興味ある人は雑誌を買ってください🤣
我が家では、菓子パンや惣菜パンは子供たちには与えません
ちょっと高いのですが専門店でしっかりとした食パンを買ってきます
子供が食べるものは親がしっかりと選ばなきゃいけないので、最低限の知識は入れておいた方が良いと思います
そんなことを雑誌の記事を読んで感じたのでブログに書きました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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