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映画「クルエラ」を観て考える自分らしさって何だろう?

先日家族で映画「クルエラ」を観てきました

101匹わんちゃんに登場する架空の人物なのですが、彼女にスポットを当てたドラマティックな内容の映画がとても感動的でした

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

https://www.disney.co.jp/movie/cruella.html

簡単なストーリーはこちら⬇︎

パンクムーブメント吹き荒れる70年代のロンドンに、デザイナーを志す少女エステラがやってくる

情熱と野心に燃える彼女は、裁縫やデザイン画の制作に打ち込み、デザイナーへの道を駆けあがるため切磋琢磨する

そのままデザイナーへの道を進んでいくと思われたエステラだったが、カリスマ的ファッションデザイナーのバロネスとの出会いが、エステラの運命を大きく変えることとなる

夢と希望にあふれた若きエステラが、なぜ狂気に満ちたクルエラとなったのか?

映画の中では「エステラ」と言う少女の成長物語でもあるのです

エステラはなぜ「クルエラ」になったのか?

生まれてから髪の色や性格が人とは違い、様々ないじめや差別を受けながら成長していきます

そしてデザイナーと言う自分の天職と出会い、彼女の個性はより通ものとして表現されます

しかしその背後には彼女から逃げることのできない出生の秘密が隠されていたのです

すべての運命を受け入れて、自分の未来へ向かって輝き始める少女の物語

この中で特に印象的だったのが、彼女の「個性」です

どんなに世の中が変わったり、周りが変わったりしても自分らしさを失わずに個性を発揮し続ける彼女に釘付けになります

そして見終わって深く考えさせられたことがあります

それは「自分らしさ」「個性」て何なんだろうと言うことです

誰かに言われたから、周りもやってるから、と言うことではなく純粋に生まれた自分の感情や行動こそが自分らしさではないでしょうか?

つまり自分の心の声に素直に耳を傾けられるようになることが、自分らしさだと思っています

世の中は多くのルールや決まりがあり、その中で自分らしさを見失っていくのではないでしょうか?

ルールや決まりを必死に守ろうとするあまりに、自分らしさの要である自分の思いや考えを押し殺してしまうことが多いように感じます

日本人は極度に嫌われることを恐れている民族だと言われます

周りと比較したり、周りの目がとても気になることが多いと言うことなのです

でも「人と同じことを好んでできる」ことも日本人の個性と捉えるならば悪いことではないと思います

自分らしさ、個性と言うと自分が持っている強みや特徴を表しているように思う人もいると思います

しかし私は弱みを認めることが大事だと思ってるのです

弱みを認めることで、自分の自分に対する理解が進み、自分らしさを見つけられるようになると思っています

弱みを認めることで、弱みもまた自分らしさなんだと認めることが大事だと思っています

他人の目が気になるのであれば、それも自分らしさと言うことです

一番肝心なのは自分の心の声に素直に耳を傾けることです

これはだめ、あれはだめ、これは個性を殺す、自分らしさを見失う・・・

自分らしさや個性に対しての様々な情報が巷にはあります

それに従おうとして苦しんでる人もいます

そんな情報よりも、自分自身の心の声が1番大事なんです

だめな自分も認めてあげて、それも1つの個性として捉えるのであれば、間違いなく自分らしさを持っていると言うことです

映画を見てそんなことを感じたのでブログに書いてみました(^◇^)

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