今年に入っても世界での異常気象は多発していると言う現実があります

日本で普通に生活してると世界の様々な国で起こっているニュースなどを見る機会は少ないかもしれません
しかし実際には世界の様々な場所で今年も異常気象が多発してるのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(涙)
アメリカ南西部では6月11日頃から熱波が襲来していて、ユタ州ソルトレークシティでは現地15日に最高気温約41.7℃、アリゾナ州フェニックスでは現地17日に約47.8℃を観測しました(気温の数字は米国海洋大気庁より)

そしてこの熱波は止まることなく記録的な高温が続いているのです
ユタ州ソルトレイクシティーでこれまで高温になるのは過去147年で観測史上タイ記録と言うことです
そしてアリゾナ州フェニックスでの50℃に近づく高温は観測史上初と言うことです

日本国内でも6月にもかかわらず35℃近くになる時期が多かったことも記憶に新しいかと思います
そのようなことが起きていると思ったら今度は南極で始まったばかりの冬なのに異常な気温になったのです
それは南極で− 81.1℃を観測したと言うことです
まだ冬は始まったばかりです

この基地での最低気温記録はマイナス82.9度なので記録は更新されていませんが、この時期にこの温度と言う事は過去なかったと言うことです
そしてオーストラリアのシドニーでも、真冬をしのぐような寒波が遅い気温がこの時期には珍しい10℃程度にとどまったことも異常な事態です

日本にいるとメディアはほとんど報道しませんが、地球全体を見ると異常な気候が続いています
これを世界では「気候危機」としてメディアが報道しています
この1年位であった世界の気候危機をまとめたデータがあったのでよかったら参考にしてください⬇︎
https://www.greenpeace.org/japan/nature/story/2021/05/06/51419/
日本で生活しているとあまり知らされてないのでびっくりしますよね

でも実際には気象庁がホームページで世界で起こっている異常気象を見ることができるサイトを作っています
政府が作るホームページなのですごく見にくいのですが、情報としては日々更新され様々なことが書かれています
https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/monitor/weekly/
他にも先月はオーストラリアの東部で50年に1度の大雨が発生し約1万8000人の方々が避難を余儀なくされました

洪水の被害を受けた地域は、昨年夏には山火事や干ばつに見舞われた地域なのでその被害は想像以上に大きく回復のめどは全く立っていません
この地域では現在、大雨や熱帯性のサイクロンを発生させるラニーニャ現象が起きていると言われています
ラニーニャ現象が発生した場合は雨の量が通常の2割増になることが予測されています

日本でも昨年の悪夢がよみがえる7月がやってきます
多くの爆弾低気圧によって様々なところが水害の被害にあったあの7月です
今年はラニーニャ現象によって雨の量が通年よりも強くなることが予想されています
この異常気象は今年も勢いを増して加速してると言われています

台風や水害、地域によっては全く雨が降らず干ばつや山火事が止まりません
これも全て人間がもたらした人災の結果だと私は思っています
いち早く意識を変えて環境問題は私たちの命に関わる問題だと言うことを気づいてほしいと思っています
最近はSDGsやサスティナビリティーと言う言葉だけが先行して中身の全く伴わない企業が数多く現れています

矛盾も数多く感じますが、一人一人の国民が環境問題の意識に目覚めるなのであれば良いことだと思っています
そしてメディアではほとんど報道されない世界各地の異常気象にもちょっと意識を傾けてもらうととんでもない恐ろしいことが地球で起きていることがわかると思います
そしてそれを解決する方法はそれぞれの家庭にあると言うことです

石鹸一個から環境浄化!そんなことも微力ながらできるので広げていきたいと思ってます
そんなことを強く思いながらブログを書きました

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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