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ますます広がる「香害」の被害はもはや空気公害であると思う

先日マンションでエレベーターに乗ったら、同じエレベーターの中に乗っていた若い女性の洋服から強烈な匂いがしました

多分柔軟剤か何かの匂いだと思うんですが、その後頭が痛くなってしばらく大変でした

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

もはや社会的に問題になっている「香害」は見えない分だけとても問題は深刻です

そして今人工的な香りを加えた化粧品や柔軟剤が人気を集めるにつれて、香り付き製品に含まれる化学物質によって頭痛や吐き気を訴える人が急増してると言うニュースを聞きました

柔軟剤だけではありません

香り付き合成洗剤、消臭・除菌スプレー、制汗剤、芳香剤など、主に香りつき製品のニオイによってもたらされる健康被害や不快感は目下、「香害」と呼ばれています

そして2000年以降、化学物質過敏症・慢性疲労症候群・自己免疫疾患など以前はあまり見かけなかった疾患で苦しむ人が増え続けていると言う現状があります

それは単なる不快感ではなく、頭痛や吐き気、思考力低下や様々な身体的健康不安が実際におきているのです

2000年以降なぜ増え続けているのか?

その当時日本では各メーカーが争って身近な生活用品に人工的な香りを添加した製品を発売するようになったのです

きっかけになったのは米国から輸入された柔軟剤「ダウニー」がブームになり、それを超える製品を作るために各メーカーがしのぎを削ったと言われています

そしてその後開発された柔軟剤などに含まれるマイクロカプセルによって一気に「香害」は日本全国に広がってきました

ウレタン樹脂やメラミン樹脂でできた微小カプセルに香りや消臭成分を閉じ込める技術開発によって初めて可能となったんです

メーカーは「はじける香り」「香りが長持ち」「ナノ消臭成分」などとうたい大々的にコマーシャルで認知度を上げてきました

「香りが長持ち」するのは、衣類に付着した無数の微小カプセルが、摩擦などのたびに時間をずらして壊れるためです

環境中で破壊された微小プラスチック片、マイクロカプセル素材の合成樹脂モノマー(単分子)、消臭成分や香料などが拡散され、人々が知らず知らずに人工化学物質を吸入し、香害が引き起こされるんです

それに対して国は規制をかけていません

因果関係が証明されてないと言って本腰を上げないのが事実です

一部市民団体は、柔軟剤やルームフレグランスなどから出る揮発性有機化合物(VOC)を測定し、吸入毒性試験を行うことを行政に強く要望してますが実際は変わっていません

そして一部の地方自治体が「香りのエチケット」を呼びかけるポスターを作成し始めたが、市民に周囲への配慮を求めるものであり、メーカーに対す注意喚起や、ましてや規制に踏み込む内容とは程遠いのです

まさに野放し状態なのです

最近では指で触れるとカプセルがはじけて香りが飛びだす絵本まで販売される事態になっています

鼻から吸い込んだマイクロサイズやナノサイズのカプセルが肺まで到達し、人の細胞の隙間をすり抜け、血流に乗り人体を汚染しています

日本人の血液の中からは大量の化学物質が検出されたと言う事実もあります

見えない空気中に含まれる成分だけに、新型コロナウィルス同様にとても怖いことなのです

私たちはそのような空気中に含まれる有害化学物質を分解する整体融合型光触媒トリニティーZをお勧めしています

空気や水の浄化だけではなく、有害な化学物質や残留農薬・添加物なども分解します

一般的な光触媒は人体に触れると危険とされていたり、薄めたものを金魚鉢に入れると死んでしまったりするものが多いですが、整体融合型のトリニティーは肌に触れても万が一口に入っても大丈夫な商品です

安心安全な光触媒の商品と言うことです

我が家では部屋の中に大量にふりかけると同時に、野菜や果物、お肉やお魚を買ってくるとトリニティーを振りまいたり付け込んだりします

行政が何もしないのであれば自分たちの健康は自分たちで守ると言う考えです

まだまだこの「香害」と言う問題は被害者が増え広がっていくと思います

メーカーや行政が動く頃には多くの方が犠牲者になっている事は間違いありません

だからこそ今段階できる最善のことをやってほしいと願っています

トリニティーZに興味ある方がいたら遠慮なくお問い合わせください(^◇^)

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