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子供を見て思います歳をとるとなんで頭が硬くなるのでしょうか?

我が家には5歳になる長男がいます

見ていたり話をしていると飽きることない興味心と追求心が後をたちません

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

子供はなぜ柔軟性を持って何事もスポンジのように吸収しているのでしょうか?

大人になるにつれ頭が硬くなり柔軟性がなくなり、固定観念や概念に縛られている人が多いように感じます

赤ちゃんは誰からも教えられることなく、自らの「周りと一体化したい」と言う能力を持っています

過去に勉強した脳科学によるとこれは「右脳」が全開になっている状態らしいのです

「聞いて、真似して、声を出す」を繰り返すことでどんなことでもスポンジのように吸収していきます

世界中の語学の中で高度と言われる日本語でも、しゃべれるようになるし漢字も書けるようになります

人間は生まれてまもなくは、ほぼ右脳で行動すると言われています

嫌だったら泣くし、嬉しければ笑うと言うことです

それが言葉を発する3歳ぐらいになると少しずつ左脳が発達し始めて、理論的な思考ができるようになると言われています

文字を覚えるのは右脳ですが、文字を並べて意味を定めるのは左脳だと言われているのです

どちらが良いと言うことではなく双方の役割として存在しているみたいです

小さい子供はどちらかと言うとまだ左脳よりも右脳が強いと言われます

しかし成長するにつれ、世の中の常識の強制や管理圧力、そして学校の教える教育により左脳が強くになっているように感じます

つまり、右脳発の意欲が封印されていると思っているのです

そして気がついた頃には、言われたことだけ指示待ちする人間になってしまったり、受け身の姿になってしまう人が多いように感じます

世の中の常識や固定観念、過去の体験や経験、同調圧力や社会常識等にとらわれる人になってしまっているように感じます

決して左脳が悪くて右脳が良いわけではありません

あまりにも現代人は右脳が閉鎖されてるように感じるのです

誰が作ったかわからない常識やルールの線路の上で歩いてるだけです

そして気がついた頃には右脳の能力がほとんど働いておらず、応用がきかなくなり頭が固い頑固じじいになってしまっているように思います

人の話を知識ばかりで聞こうとしたり、ジャッジするようになってしまうのです

そうならないためにも僕は映画を見ることを勧めます

映画を見て感じることにより感性豊かになり変化が生まれると思ってるのです

子供の頃スポンジのように吸収していった感覚です

素晴らしい映画を見たり舞台を見て感動しなくなったら自分自身やばいと思ってます

本を読んで知識を蓄えることも重要ですが、芸術や文学に触れたり、映画を見たり、大自然の中に旅行に行ったりする事はもっと大切だと思っています

地の時代から風の時代になり、よりそういうことが重要視される方向性に来てると思っています

左右均等のものを持っている人なんかこの世に存在しませんから、自らが論理的になり左脳優先だと思ったら積極的に右脳を使うことをしたらいいだけなのです

子供の頃のように何でも興味があって追求心を持ってスポンジのように吸収する脳を取り戻す事は可能だと思っています

そんなことを子供を見ながら感じたのでブログを書きました(^◇^)

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