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電子タバコや加熱式タバコはやっぱり有害だったのか?

WHO(世界保健機関)が世界に対して異例の発表しています

それは、電子たばこや類似器が健康を害するとし若者をニコチン中毒にしようとするたばこ業界の「犯罪的」戦略に対する規制をすべきだと警告したのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

WHO (世界保健機関)vs世界のたばこ産業と言う全面戦争の構図が明らかになったのです

テドロス事務局長は次のようなことを言っています

ニコチンは中毒性が強い。電子ニコチン送達システムは有害であり、規制を強化するべきだ。電子タバコを禁止していない国の政府は、その害から国民を守り、子どもや若者、その他影響を受けやすい層の使用を防ぐための適切な政策を採用すべきだ!

ここまで数メッセージを出すには理由があるんです

世界中で若者を中心に広がっている電子タバコ

メーカーは多数の魅力的なフレーバーと安心感を与えるフレーズで、若者をターゲットにし中毒車を増やし続けているのです

現在は、1万6000種類のフレーバーが存在しています

吸ったときの清々しさや心地よさがあるので若者はニコチンの危険性など無視して趣味やファッションとして広がっていると言うことです

その結果ニコチン中毒者が若者中心に爆発的に拡大したと言うことです

タバコ業界の策略にまんまと踊らされて世界中の若者が中毒者になっていると言うことです

WHOの「たばこのない世界構想」の責任者、ビナヤク・プラサード医師は次のようなことを言っています

「有毒な製品」で子どもをターゲットにするのは犯罪行為だ!もっとも犯罪的な行為であり、人権侵害なんだ!

タバコ業界の人間は世界の犯罪組織の隠れ蓑みたいな言い方です

実際電子タバコは、北朝鮮、シンガポール、インド、イラン、イラク、エジプト、エチオピア、メキシコ、アルゼンチン、ブラジルなど32か国で禁じられている

また、79か国では、公共の場での使用禁止や、広告、宣伝活動、スポンサー契約の禁止、外箱に健康被害に関する警告の表示義務など、部分的な規制を少なくとも一つ導入しています

しかし、一方で残り84か国では、いまだに規制や制限が一切ないのが現場です

いったい日本はどこに入ると思いますか?

電子タバコは使用者だけでなく、副流煙的な蒸気がさらされる第三者にも害を及ぼすことが報告されています

電子タバコから出る煙は肺がん発症リスクを著しくあげることも報告されています

日本では電子タバコではなく「加熱式タバコ」が一般的に流通しています

クリーンなイメージがある加熱式タバコですか本当なのでしょうか?

絶対そんなことあるわけ無いですよね

しかし実際は加熱式タバコでも有害な「超微粒子状物質」が多数検出されており安全と言えないのです

ニコチン、アセトアルデヒド、ジアセチル、アクロレイン、グリシドール、ベンゼン、メンソールなど33種類以上もの超粒子状物質が検出されています

アセトアルデヒドは明白な発がん性物質であり、ジアセチルは呼吸器疾患を引き起こすことが知られています

アクロレインは強い毒性があり、グリシドールは発がん性があることもわかってます

相手自らが有害化学物質を体内に入れていると言うことです

どこまでいっても大人なので自己責任の中でチョイスをして楽しむものだと思っています

私も昔はタバコをたくさん吸っていた人なので、吸っている人に対して悪いと言うイメージはありません

でも有害だと言う認識があまりにもないので、今回ブログに書くことにしました

非常に中毒性がありますが、手軽にできることや様々なフレーバーで楽しむこともできるので特に若者が気をつけた方が良いと思います

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