ブログ

「皮膚」は私たちが思ってる以上にすごい働きをしてることを知りました

知れば知るほどびっくりしているのが我々の体を覆っている「皮膚」です

ヒトの体で最大の臓器である「皮膚」が最新の研究ですごい働きをしていることが分かったみたいです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

実験でバリア機能を持つ表皮をセロハンテープで剥がすと、皮膚はそれを回復させると言う機能を持っています

その回復はこれまで脳が指令を出していたと考えられましたが実際には違っていたのです

皮膚は脳に頼らずに自らで考えていることがわかったのです

最近の研究で分かった事は何なのか?

皮膚自身が独自に皮膚の状態を監視していて、脳に頼らずにその状態に応じて回復の指令を出しているということがわかったのです

つまり皮膚自体が考えることができるのと同じ機能を持つ臓器だということがわかったのです

そしてさらなる研究によって脳は皮膚から発達したことがわかったらしいのです

むしろ「脳」は、皮膚から作り出された副産物であると言うことです

その証拠に、クラゲなど脳のない生物はいるが皮膚のない生物はいないと言うことです

そして脳で作られると思われていたホルモンの多くは表皮でも作られているということがわかったのです

代表的なものにオキシトシンと言うホルモンがあります

幸せホルモンとも言われるとても幸福感を感じられるホルモンです

オキシトシンとは生物の体内で生み出されるホルモンで、安心や喜びをもたらせる物質です

赤ちゃんがお母さんの乳首に吸いつくと、お母さんの脳内から放出され母乳を作れと指令を出すキーになっている物質であることでも有名です

そして今回分かったのが人に触れたりマッサージなどを受けるとこのオキシトシンが肌からも放出されているということがわかったのです

人に触れるって言う行為はものすごく神秘で様々な作用があると言うことです

お腹が痛い時お母さんがお腹をさするだけで少し楽になります

触ると言う行為は様々なプラスの効果を与えていると言うことです

そう考えると人に触れる職種の人って凄いと思います

美容師さんや理容師さん、エステサロンの方やマッサージの方などは人に触れることによって喜びを作るホルモンを大量に作り出していると言うこともいえます

これはオキシトシンだけでは無いのです

脳で産出されるホルモンの多くは表皮でも作られます

水分を保持して外敵からウィルスや菌を守っているだけではなかったんですね

人から触っていただけない時は自ら自分自身で触っても効果があるみたいです

痛いところを擦るだけで楽になった経験をお持ちの方も多いと思います

今後まだまだ皮膚と言う臓器の研究が進んでいくと思います

そして新となる研究によってものすごい能力を持っている臓器だということが再認識されると思います

今回そんなことを感じてブログに書きました(^◇^)

  • Comment ( 0 )

  • Trackbacks are closed.

  1. No comments yet.

You must be logged in to post a comment.

Related posts

最近の記事

おすすめの記事

おすすめ商品

  • There is no registered post.

キャンペーン情報