米国の言いなりになっている日本の食料輸入品がたくさんある

9月1日から様々な食料品が大幅な値上げになりました
世界的な人口増による食料需要の増大や気候変動による生産量の減少で、食料価格が世界で高騰しています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
日本の食料自給率は38%まで低下しますます輸入の食材に頼らざるを得ない現状があります

食糧不足による輸出制限が懸念されている世界情勢の中で、日本は「食の安全保障」を確立できるのでしょうか?
さらに米国とのやり取りの中で自国民ですら食べない様々な食材が日本に押し付けられている現状があります
例えば「小麦」です

米国から輸入される小麦のほとんどに「グリホサート」と呼ばれる発がん性物質が検出されています

これは除草剤の成分で日本では「ラウンドアップ」と言う商品名で広く使われているものです
メディアでCMが流されているので見た方も多いと思います

しかしこの除草剤に入っている「グリホサート」と言う成分は非常に強い発がん性があるために様々な国では使用禁止や制限が強化されています
日本では除草剤として雑草にかける事は許可されています

過去にもこのことに対してブログを書いた記事があるので興味ある人がいたら読んでみて下さい⬇︎
しかし米国では恐るべき使い方をしているのです
アメリカの穀物農家は、日本に送る小麦には発がん性に加え、腸内細菌を殺してしまうことで、さまざまな疾患を誘発する懸念が指摘されているグリホサートを、雑草ではなく麦に直接散布しているんです
口に入る作物に直接散布してるのです

理由は、収穫時に雨に降られると小麦が発芽してしまうので、先に除草剤で枯らせて収穫すると言うことらしいです
枯らして収穫し、輸送するときには、日本では収穫後の散布が禁止されている農薬イマザリルなどの防カビ剤を噴霧されます
米国の自国民の食べる小麦には使用されていない事実もあります
なぜならばこの「グリホサート」に関して米国では数多くの訴訟が起きています

そしてほとんどのケースで被害者の方が勝訴しているのです
この除草剤を使ったりすることで癌になった人が多発してると言うことです
しかしなぜそんな危険なものを現地の農家が使うのでしょうか?

「これはジャップが食べる分だからいいのだ」とアメリカの穀物農家が言っていた、との証言が、アメリカへ研修に行った日本の農家の複数の方から得られています

日本向けの小麦には大量の「グリホサート」が使用されているため日本の摂取限界値を変更させる指示も米国から来ていたのです

日本政府は2017年12月25日に「クリスマス・プレゼント」と称して小麦のグリホサートの摂取限界値を6倍に緩めるように規制緩和しました

日本人の命の基準はアメリカの必要使用料から計算されているのでしょうか?
農民連食品分析センターの検査によれば、日本で売られているほとんどの食パンからグリホサートが検出されている事実がその裏付けです

日本人の毛髪検査からも、よくパンを食べる人はグリホサート検出率が高いと言うことです(68%)

世界のほぼ全ての国が規制強化だったり使用禁止などの処置をしている中で日本国だけは規制緩和しているのです
これは小麦の商品だけではありません
米国から輸入している大豆等も同じです

米国産の大豆を使った製品からも規制値よりもはるかに多いグリホサートが検出されています
本当にこのままで大丈夫なのでしょうか?
米国の言いなりになって駆け引きをしている日本政府は国民の命をどう思ってるのでしょうか?

それに対して声を上げない国民もどうかと思います
本当にわれわれは口に入れるものを考えなければいけません
安いからと言う理由で買い物をしたり、便利と言うだけで選んだりすると言う時代は終わったと思っています
政府が国民のことを考えないのであれば、自分の命や家族の命は自分たちで守るしかありません
そんなこと思ってブログを書きました

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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