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健康を考えたときに心・体・意識は切り離せないと思うんです

心と体が密接に関係しあってわれわれは機能していると言う事は広く知られています

健康のことを考えたときに切り離せない関係にあると思うのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

しかし「心」は一つの道具でありその奥には全生命がつながりあっている意識が存在してると思うのです

つまり体と心と意識はつながっておりとても密接な関係にあると言うことです

心と言う道具を使って人生観や生き方の思考が決まります

それとは別に内在している自分の意識に目覚めることが今の時代とても大切なような気がします

なんでそんなことを思ったかと言うとインドの伝統医学であるアーユルヴェーダの本を少し読んだからです

5000年の歴史を有するインド伝統医学です

知れば知るほど現代医学の生命に対するアプローチとは全く違うのです

アーユルヴェーダは、サンスクリット語の「アーユス(生命)」と「ベーダ(知識)」の2つの言葉から生まれたもので、生命の科学or生き方の知恵を意味するらしいのです

5000年も前からある生命を守る知恵、長寿の知恵だと言うことです

具体的には・・・

・現在の体力をさらに維持・増進させる

・毎日の活動能力を高める

・病気を寄せ付けない

・優秀な子孫を作って残す

・いつまでも若々しくいる

・老化を遅らせる

・健康で幸福、有益な長寿を実現する

聞いてると当たり前のことばっかりに思えるのですが、私が興味を持ったのは対象範囲がとても広いことです

予防や健康から始まり、食物学・薬学・心理学・ヨガ・精神衛生・哲学・人生観などの多岐に渡っての領域に教えがあるのです

現代医学は人間を一部の見方しかせず「医学」の枠にだけ収まっているように感じます

人間の健康は様々な要素が一体として構成されているので、本当に医学を追求するのであれば当然心のことや意識のことも関係してきます

肉体・心・魂を同時に考え医学的知識と哲学的知識を兼ね備えた統合的人間学がアーユルヴェーダみたいなのです

このインド伝統医学は、最盛期が紀元前5世紀〜紀元後5世紀の仏教が最も栄えた時代だと言われています

この時代の人々は100歳以上の平均寿命を生き、手足の動きや耳・皮膚・眼などの五感の働きは100歳になっても元気で全く介護など必要なかったと言うことが記録で残っています

それを支えている基本は「生き方の哲学」だと言うことです

すごく興味があるのでいくつかの本を読みながら勉強したいと思います

また面白いことがわかったらブログにも書いていきたいと思うので楽しみにしててください(^◇^)

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