もっともっと自分の感情に素直であっていいと思います
人間はどうしても何かを判断するときに、好き嫌いや損得で判断してしまいがちだと思います
しかし今地球で起きてる異変を含める環境問題に関しては「善悪」の物差しで考えるべきだと思っているのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
すべての人間にかかわる重大なことが指に「気候正義」や「環境正義」などの言葉で語られています
好き嫌いや損得の気持ちもわからないわけじゃないですが、本当に全ての人の命がかかる問題なので正しい判断ができるようにしたいですね
こんなことをよく話しているのですが、中には好き嫌いや損得の感情が悪だと勘違いする人がいます
いえいえ悪いとか悪だと言うことではありません
私だって嫌いな食べ物もあるし、苦手なもの事はたくさんあります
損をすると不愉快になるし、得をすると喜びます
あくまでも地球上の全ての人が関係している環境問題を話し合う時や考えるときの基準として善悪の価値基準をベースにしないと進まないと思ってるだけです
日本ではとかく「嫌い」と言う感情を持つこと自体を悪いことだと捉える風潮があります
嫌いと言う感情を持つ自分を責めたり、険悪感に陥る人も多いと言うことです
いいんです「嫌い」と言う感情は人間の成長にとって不可欠な感情なのです
一番の弊害は「嫌っている自分」を責めることが問題なんです
積極的に自分に素直になって「嫌い」の感情を認めるべきなのです
「好き」と言う感情は成長の原動力ですが、「嫌い」と言う感情も人間の成長にとって大切な要素なのです
私は物事をやるときにやりたいことよりも、「嫌いでやりたくないこと」を明確にします
そうすることによって「やりたいこと」がよりわかりやすくなるからです
人間は様々なものを好きになり、様々なものを嫌いになって自分と言うものを作っているのです
好きな食べ物がある、嫌いな食べ物がある
好きな科目がある、嫌いな科目がある
好きな俳優がいる、嫌いな俳優がいる
好きな先生がいる、嫌いな先生がいる
でも人生を生きていると嫌いだったのにいつの間にか好きになることもあります
好きだったのに嫌いになることもあるでしょう
つまり実際にはその感情が永遠に存在してるわけじゃなくていっ時のものの可能性もあるのです
そんな自分の中のわだかまりを放しまえば好き嫌いはなくなってしまうと言うことも本当です
しかし今回は一般的な感情から話します
食べ物についても、趣味についても、人に関しても、生き方に関しても好き嫌いがあっていいんです
重要なのは自分の感情に素直になることです
「嫌い」と言う大切な感情を悪いものだと決めつけないことです
特に人間関係に関しては、人に嫌われたくないから自分を押し殺している人が多いです
嫌いな人に媚を売ったり、何とか気に入られようと努力する人もいるかもしれません
人の目を特に気にする日本人は自分の感情に素直になれずに押し殺して苦しんでいると思ってます
そもそも「嫌い」と言う感情は、何かを全否定することでもなく、何かを抹殺することでもなく、あくまでも個人の判断基準であり主観的なものだと言うことです
と言う事は全て同じと言う事は無いのです
周りの全ての人が好きだと言っても、私は嫌いと言うものがあって当たり前です
日本では小さい頃から「みんな仲良く」と言うことを強制的に教わります
育ってきた環境も価値観も生き方も違う中で主観的な判断基準が同じわけありません
それこそが日本人を苦しめている強烈な同調圧力なのです
人と違うことを悪いことだと刷り込まれて苦しんでいるのです
「みんな仲良く」と言う思想は、人を嫌うことを禁止し、無理矢理みんなをひとまとめにする集団洗脳なのです
だから自分と違う意見の人を攻撃してしまうのです
自分と違う意見の人や嫌いな人がいて当たり前です
こんなことに関してものすごくわかりやすいコラムがあったので紹介します⬇︎
https://news.yahoo.co.jp/articles/71ddf925c2238c20ac34af821300f4414082eba8
とても読んだときにスッキリしました
人と違っていいんです
嫌いという感情を持っていいんです
みんなと一緒にする必要がないんです
一番大切なのは自分自身の感情に目を背けないことです
そして自分自身に素直になり固定観念や常識などを捨てた方が良いと思います
私自身がそんなことを最近強く感じたのでブログに書くことにしました
少しでもこのブログであなたの感情を楽にするのであれば幸いです
No comments yet.