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「雑談力」を高めておくとコミュニケーションがスムーズになる

本当に一昔前まで一般企業であれば私語厳禁、雑談をしているとサボっていると言うふうに思われていました

でも実際は雑談力のある人ほど仕事ができるのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

雑談とは、趣味の話から仕事や事業の話、家庭の話や最近起きた出来事など本題とは関係ない話のことです

もうちょっとちゃんと説明すると、雑談とは、「明確なテーマをもうけず、ちょっとした間のつなぎとして、たわいもない会話をすること」です

雑談力というと、多くの方が「上手に話すスキル」をイメージするかもしれません

しかし、雑談の効果を考えると、「関係性を作る力」という方が正しいといえます

最近ではこの雑談力がコミニケーションを向上させるための大切なものだと言う認識が高まっています

雑談はお互いが心地よくなるための手段で、大切なのは会話の内容ではなく一緒に話しやすくなるような身近な話題を話すことです

決して1人でずっとしゃべる独演会ではありません

相手が会話に入って来やすいような雑談をうまくできるかどうかです

つまり雑談とは「思いやり」なんです

人は本題だけを話していると人柄が見えなかったり、人間性が感じられないので深い信頼関係が生まれづらいと言われています

だからこそ本題以外のパーソナリティーの部分やちょっとした失敗事例などを話すととても溶け込みやすくなって人と深くつながることができるようになると思っています

最近ではリモートワークが進んだ結果雑談の余地がなくなったことをすごく残念に思います

ある調査会社の結果によるとテレワークになり雑談が70%以上も減ったと言う結果が出ています

そのことにより「みんなの状況がわからない」「ちょっとした相談ができない」「入ってくる情報が少ない」などの意見が増え会社内でのコミニケーションがスムーズではなくなったと言うことです

またすぐ本題に入る、雑談抜きの会話が増え、心のゆとりや、新たなアイデアが生まれにくくなった気がします

雑談とは人の心の扉を開くためにとても効果的な手段だと思います

参考になるコラムがこちらにあるのでよかったら読んでください⬇︎

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f1bdff46716ad459236661445263638af937a51

私は出張で全国飛び回ってますが、その地方であったはじめての方にはこんな質問をします

「この地域のおいしいB級グルメとかってあるんですか?」

もしくはオススメのお土産などを聞きます

地元に住んでる人は必ずご贔屓にしてる食べ物やレストランなどを紹介してくれます

こんな些細なことですが大切だと思っているのです

よくわからない人と出会ったときには沈黙が1番怖いのです

気軽に雑談できればどんな場も楽しくなることは間違いありません

相手の興味を示し、寄り添う気持ちを表せる雑談のベースには思いやりがあると思っています

特に会社内で雑談力が求められる時代だといわれています

新入社員さんや若手社員さんは、なかなか自分から発信しづらいものです

周りの上司や同僚が雑談として話しかけるととてもリラックスできる状態を作ります

その同僚やベテランの上司さんも立場や役割が邪魔をして発言がしにくいこともあります

そんなことも雑談は解消してくれると言われています

雑談を交えない本題だけの話だと視野が狭まりアイデアが生まれづらくなるとも言われています

それぐらい大切なのが雑談力です

最近では多くの企業が雑談に特化した場を設けたり、共通のテーマでゲーム感覚で話し合いの場を作っている事例も増えてきています

どの時代であってもコミニュケーションは人の基礎にあると思っています

リモートワークが進み人との関わりの形態が変化したとしてもコミニケーションは最も大切なことだと思っています

そんなことを感じてブログを書きました(^◇^)

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