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なんで貧しい国の人々は自己肯定感が高いんだろう?

フィリピンを始めとして東南アジアやインドに行って感じることがたくさんあります

なんでお金がなくて貧しいのに幸せなんだろう?

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

極端に貧しい生活をしていても笑顔でいて自己肯定感が高いように感じます

日本では良い大学に入って良い会社に就職することが幸せだと教わります

それを目指して多くの若者は必死になって勉強します

しかし他の国々では別のことを大切にしてるように感じます

まず感じるのが家族の絆です

基本的に自己肯定感の強い方々は小さい頃親から溺愛されて育ってます

言い方を変えればすごく親ばかと言うことです

溺愛して自分の子供が最高だと言うことを言い争ってるシーンをよく観ます

溺愛されて育つ子供は、どこかしら自分が素晴らしいと言うマインドになるのだと思います

そして日本と違い家族が多いので自分の役割がおのずと決まり頼られると言うこともあります

兄弟の面倒みたり、家事を手伝ったり、お手伝いをしない子供たちはいません

そんな役割みたいなものを全うすることで「自分は家族の間に役に立っている」と言う感覚が育ちやすいんだと思います

そして家族の中で愛されてることを十分に感じることによって絶対的な安心感を得ているのだと思います

それが自己肯定感につながっているのではないかと感じるんです

もちろん違うかもしれませんがそんな風な違いを感じます

日本は各家族化になり人との関わりが少なくなっているように変えていきます

つまりはサザエさんみたいな家庭はほとんどなくなっていってるのです

人と比較をして負けないように頑張る

そんなことを小さい頃から植え付けられているように思います

日本では人に迷惑をかけるな!と教わりますが、他の国では人間は生まれた時から迷惑をかけるものなので許してあげる心が大事だと教わります

「人を許す心」を東南アジアやインドで学びます

電車が遅れてもイライラしていません

遅刻してもイライラしていません

行った店が急に閉店していてもイライラしません

許すと言うことを小さい頃から学んで自己肯定感が高いのであれば多分幸せなんだと思います

様々なことを様々な国の方々から学びます

日本は島国で他国を喜ばない文化がありますが、今後は少子高齢化の中で移民を受け付ける時代が来ると思っています

そんな中でわれわれは多くのことを学び進化し続けるべきだと思ってます

そんなことを感じてブログを書きました(^◇^)

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