今の資本主義社会ではこのまま継続できないと思ういます

大量生産・大量消費のビジネスモデルがまもなく絶滅する可能性があると言われています
地球と言う資源を切り崩しながら、人類が大量の消費をしてしまった結果として今の環境破壊が起きています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
資本主義優先の社会とはどんなものでしょうか?
例えばある養鶏場があるとします

生産を安定させより安価な食材を安定供給することで従業員に給料を払い会社経営が成り立っています
しかしそれを実現化させるために、大量の抗生物質を鶏に投与し場合によっては成長促進剤等の薬なども使います
安いお肉を大量に作り提供するためです
生産農家さんも同じようなケースもたくさんあります
安くてきれいな生産物を作るために大量の農薬を使います

消費者が安価な見た目だけがキレイな野菜を求めるのであれば、当然生産者はそのようなものを作ります
その時にコストを削減するため、利益を出すために大量の化学肥料や農薬が使われます
その結果その地域環境や土壌に大きな弊害が残ります
我々消費者も「安い」と言う理由で商品を選ぶ結果として添加物が多く入っていたり化学物質がたくさん使われてたりして安価な商品が作られます
決して生産物だけの話ではありません
例えば、10年使える包丁と2年位で使えなくなる包丁があるとします

10年使える包丁は50,000円だとすると毎年5000円で利用してることになります
これで考えると2年で使えなくなる包丁は10,000円だと同じですが、これが5000円だとしたら・・
消費者はこぞって5000円の包丁を買ってしまうんです
しっかりしたものを買って長く使うと言う発想を奪ってしまったのが日本の資本主義社会です
車でも家電でも、ある一定期間を使うと壊れるように設定されてるのです
次から次えと新商品を投入して買い替えさせることにより利益が膨らむからです
大量生産・大量消費があまりにもこの100年で加速しました

単に安い労働力を求めて、中国やアジアに生産拠点を移すことが当たり前になり、労働力のコスト優位性が広がりました
しかしそのような資本主義社会の経済は終焉を迎えると思っています
私たちが払った代償はとても大きなものなのです
今それが気候変動や環境汚染の現状として我々に次なる脅威をもたらしています

今立ち止まってそのことを真剣に考えなければいけない時期にきていると思ってます
そんなことを感じでブログを書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
No comments yet.