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精神科の医師の診断はなぜバラバラになるのでしょうか?

先日起きた京王線刺傷放火事件などのニュースを聞いていても日本国内で起きてる精神破壊が進んでいるようなことを感じます

通り魔殺人や異常行動が多くなってるような気がするのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

子供の虐待や毒親も増加する一方だと聞いています

ここ近年は「殺人の加害者が親族」と言う割合が過半数を超えたと言うニュースも聞きました

親が子を殺し、子供が親を殺すことって本当に異常事態だと思います

貧しい国に行けば行くほど、親は必死になって子供を守りたくましく生きようとしています

豊かな先進国に行けば行くほど異常な事件が多いように感じます

また精神科に通院する人がコロナ禍で増えてると言うニュースも聞きました

個人的な意見としては精神医療は診断がバラバラすぎてあまり信用できないと思っています

同じ患者でもある病院では統合失調症と診断されます

違う病院では神経症かパーソナリティ障害となるのです

そこで問題なのは診断後にそれぞれに応じた大量の薬が処方されると言うことです

精神科の治療は薬に頼らざるを得ないのが現状です

しかし医師によって病名の判断がバラバラであればどれを信じたら良いのでしょうか?

20人の日本の精神科医に29の症例の要旨を読ませたところ、診断の一致率は極めて低かったと言う研究結果が出ています

この実験では被験者は「精神疾患なし」と言う正常診断を知らせずに精神科医に判定してもらいました

その結果2人の医師は「抗うつ神経症」と診断したのです

そして別の2人は診断保留を下したと言います

つまり本当は病気では無いのに20%の確率で精神疾患にさせられてしまう可能性があると言うことです

それってなんか怖くないですか?

科学的な測定数値をベースに診断されるわけでないのが精神医療です

脳内の化学物質セロトニンが少ない=うつ病とはならないのです

なぜならばセロトニンが多い人でもうつ病になる人がいるからです

統合失調症もドーパミンと言う神経伝達物質が症状に関わっていると言われていますが、その量の多い少ないで診断が下せないのです

医師による問診の診断もあてにならないし、脳内物質の多少でも判断できない

なのに診断書が書かれて大量の薬が処方されます

ちなみに副作用が強く決して治ることのない薬が処方されるのです

間違いなく精神破壊が進んでいってるように感じます

我々は物質的な豊かさを行った代わりに大きなものを失ったようにも感じます

そんなことを感じてブログに書きました

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