異業種の方々と交流を持つ事はとても大切だと思います
どうしても業界内にいると視野が狭くなって周りが見えなくなることがあるように思います
そんな時は積極的に異業種の方々と交わることをお勧めしたいと思ってます
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
特に経営者になればなるほど周りが見えなくなったり、率直なアドバイスをいただけないくなることがあると思います
経営の神様と言われる故・松下幸之助も次のようなことを言っています
経営者は1人の聞き役を持っておらんといかんな。経営上いろいろな問題は波がある。そういうことを聞いてくれる人やな。そういう人が居るかどうか。
日本語の中には「井戸の中の蛙」と言う言葉があります
経営者になると周りの人は率直に意見を言ってくれなくなるものなのです
上に立てば立つほど、身近な人からの声は聞こえにくくなるものです
それどころか、耳当たりの良い話しか入ってこなくなるものです
言うべきを言ってくれるそういう人も作っておかんといかんよ。
そんなことも松下幸之助は言われていました
自分にはっきりとものを言ってくれる人、直言してくれる人を大切にしないといけないと言うことです
本当の友人であれば苦言を言ってくれるものだと思っています
どれだけそんな仲間を作れるかが大切なような気がします
そして苦言を言われたときに腹を立てるのではなく、「なるほど、なるほど」とじっと聞くべきだと思うのです
あえて厳しいことを話してくれるのだから、喜ばないと、感謝しなければいけないと言う考え方です
特に経営者の悩みは経営者にしか解りません
経営者に苦言を言えるのは経営者だけかもしれません
だからこそ様々なつながりを持って積極的に他業種の人と触れることをお勧めしたいと思います
自分と一見関係ないような業種でも必ず学びになります
なぜならば経営の基本は変わらないし人々の消費の心理的なものも変わらないからです
だからこそ自分と関係ないと思わずに積極的に聞くべきです
そんなことがとても大切のように感じます
様々な異業種交流をさせてもらってますが、1つも無駄な時間だと思った事はありません
逆に様々な悩みを聞いてもらい、様々な相談にも乗ります
そうやって人間の信頼関係が増していくように思います
とても大切なことだと思っています
そんなこと思ってブログを書きました(^◇^)
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