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B級映画はアイデアの宝庫であると思う

ホラー映画及びB級映画の大好きな私です(笑)

今渋谷で「未体験ゾーンの映画たち2019」というフィルムフェスティバルが開催されています(^◇^)

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

先日見てきたのが「悪霊館」と「テリファイド」です

「悪霊館」は最近見たエクソシズム映画の中では最強に強かったです

ビビります(笑)

「呪怨」のシリーズ×「死霊館」「インシディアス」のキャスト陣が夢のタッグを組み描いた映画です

1950年代に実際にあった実話を基にしてるだけ本当に背筋が凍ります

「テリファイド」は戦慄のスペインホラーですw

あのギレルモ・デル・トロ制作によりハリウッドリメイクが決定しています

オープン映像からトラウマになること間違いなしです(ビビります)

人生を変えた東京ファンタスティック映画祭


今回の「未体験ゾーンの映画たち2019」は7年前から続く映画祭です

短時間及び低予算で作られた質の高い未公開映画が1週間限定で見れると言うマニアにとってはヨダレものの映画祭なのです

今回もホラー映画を中心にアクション、サスペンスなど様々な映画が上映されています

正直言って全部観たいのです(^◇^)

何故?B級映画が好きかといいますと・・・

有名な俳優や女優さんは無し!

予算も限られています!

撮影日数もありません!

そんな究極の中で1本の映画を作ると言う事は途方もないアイディアと想像力で作るしかないのです

私が10歳の時に見た映画「死霊のはらわた」はまさにB級映画の金字塔です

登場人物はわずかで、森の廃墟と言う設定なのでセット撮影もありません

悪霊呼び起こしてしまった若者が次から次えと殺されているのですが、悪霊そのものが映像として出てくるのはかなり後半なのです

ギミック的な音楽と地を這うようなカメラワークによって恐怖をどんどん煽っていくと言うアイディアは本当に恐怖を植え付けられます

ビジネスで売り上げが低迷する1つの理由としてアイディアの枯渇があると思います

アイデアは通常のことをしていたり、同じ状況の中ではなかなか出てこないのです

日頃見ないホラー映画を見ることによって監督の意図、アイディア、構成様々なことが学べます

そんな私のスタート地点は1985年〜2005年まで東京で開催されていた「東京国際ファンタスティック映画祭」なんです

中学校2年生だった私は全財産を持って家出をして東京までやってきました

ファンタスティック映画祭の映画を見るためだけです

泊まるところもなく夜は歌舞伎町で野宿しました

朝方には知らないお姉さんたちに囲まれて体のあちこちを触られたりして恐怖の体験をしました

三日間一色も食べ物食べずにただただ映画を見たくて家出したのです

そして2005年まで毎年私はファンタスティック映画祭を見に東京へ行ってます

その経験が今の人生にとってプラスになっているのです

B級映画のごとく「B級人生」の私にとってはアイディアと未来のビジョンだけで人生を歩いてきたのです

恐怖の対義語は快楽です

恐怖を知ることにより本当の快楽を知ることにもなります

だからこそ僕は永遠にB級映画を見続けたいと思います(^◇^)

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