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VMDセミナーは学びが多い内容でした

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)

地球の応援団長こと鳥辺康則です

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今年の1月に私は初めてVMDと言葉を知りました

VMD(Visual Merchan Dising)です

横文字に弱い私は意味合いを聞くと、

視覚的効果により、お客さまを店舗や商品に誘導して購買を即する手法だそうです(まだ分からない?)

平たく言うとリアル店舗のディスプレイなどです

この言葉を教えてくれたのは、エクスマ塾88期のアシスタントコーチをしてくれた「藤井雅範さん」(マット)ですw

藤井雅範さん(マット)をもっと知りたい方はコチラをクリック

マットはアパレルメーカーで約30年にわたって一貫してビジュアルマーチャンダイジングの専門職に従事したプロ中のプロです

マットと話をしている中で私は違和感を覚えました

VMDってアパレル業界の事だけなの?

よくよく考えると見せ方ひとつによって売り上げを左右するのって、アパレル業界だけじゃなくてリアル店舗すべての業界に共通することですよね〜

特に私のお世話になっている美容業界では絶対に必要なのではないかと思いました

そして今回タイミングよくこのセミナーに参加することができました

内容は想像してる以上の素晴らしいものでした

VMDはお客さまに喜びを届ける


正直、それまでの私はディスプレイひとつでそんなに売り上げは変わらないでしょう(笑)と思っていました

しかしやはり人は視覚の効果によって多くの影響受けているのも事実です

マットの話を聞いていくと私の購買パターンは、ほとんどVMDのおかげだと思いました

アパレルで言うと私は「ポールスミス」「ダナキャランNY」などが好きですが、そのほとんどがショップに行ったら衝動買いなのです

話を聞いていくと間違いなく私の衝動買いをつき動かしたのは店頭でのディスプレイです

その他にもアパレル以外で私はほとんど衝動買いで買い物します

セミナーに参加していた、同じくエクスマ塾のアシスタントコーチをしてくださった大河ドラマ税理士 山本やすぞう(ワイワイ)さんは、最近アルファロメオの新車を衝動買いされたと言うことです(笑)

大河ドラマ税理士 山本やすぞう(ワイワイ)のブログはコチラをクリック

実は私も和歌山に出張に行った時に目に飛び込んできたボルボの車がかっこよくてその場で衝動買いしたのです(笑)

お店に入っていて決断するのに1分かかってません

「コレください(^◇^)」って感じです

コレら全てVMDだと思うと、すごいなぁと実感します

エクスマの師匠である、藤村正宏さん(スコット)は常々このようなことを言われています

どんなにすばらしい商品・サービス・技術でもお客様に伝わってなければ、存在していないのと一緒です

伝わってなければこの世にないのと一緒と言うことです

藤村正宏さん(スコット)のブログはコチラをクリック

その伝えるための入り口として圧倒的に効果を発揮するのがVMDだと知りました

リアル店舗だからできること!それが強みとなり圧倒的に輝ける場となり得ると思いました

美容室でいうと、外から見た外見もひとつのディスプレイです

お店前のA看板なんかはすごい重要だと思いました

そして店内に入ったときの雰囲気

待合のところに置かれているそれぞれの小物

セット面に通された時の視線内にあるPOP

お支払いするときのレジ周りの商品の展示

SNSの発信など

これら全てが一貫性がないと違和感を感じるのが消費者と言うものです

今回のセミナーですごく感じたのは一貫性と言うことです

マットはVMDの定義を「お客さまに企業理念を表現する活動」としています

商品、接客、SNS、ディスプレイまで五感に触れるもの全てに一貫性を持たせて表現・伝えていくことと言うことです

そんな中で私に大きな気づきを与えてくれたのが、リアル店舗でしかできない強みでした

アパレルで言うのであれば実際の洋服に触れることができ試着することができることが強みだと思います

ってことは、美容師で捉えると売られている商品が全てテスター等で試しに使ってみることができるようになっているのか?

いや〜完全に盲点でした!

一部の商品は触れることができるようになっていたとしても、すべての商品がリアルに体験できるようにはなっていません

せっかくのリアル店舗の強みが半減していることに気づかされました(笑)

マットは、美容室の実例も入れながら話もしてくれました

美容室内で実際に売り上げを上げようとすると、プロの薦める店販商品が1番効率が良くダイレクトに業績に結びつくと言うことです

サービス(技術)の提供と違い、スタッフの手も時間も取らせない。なのに客単価がアップする

常に私も耳にタコができる位皆さんに言っていることですが、マットが言うと説得力がある(笑)

店頭ディスプレイだけでは無いVMD


マットのVMDセミナーは、店頭での誘導を即するディスプレイだけではないことに私は1番すごいなと思いました

つまりはリアル店舗に来る前段階で様々な、店舗を知ってもらうための努力もあると言うことです

そのことを考えるとやっぱりとても大切な事はSNSの発信だと思います

アパレルでいうと、私が育った世代はDCブランドブームでした

私もこぞってファッション誌を買って様々なコーディネート真似しました

メンズノンノの創刊号買った世代です(笑)

しかし・・・・

今一切雑誌等は購入いたしません

ファッションに興味がなくなったのではなく、情報収集する手段が変わったのです

今ではSNSを通じて様々なコーディネートや洋服ブランドのことを知ります

マスが終わり、個人がSNSの発信等でモデルになったりスターになることも可能な時代です

つまりは購買動機が変わったと言うことです

TVコマーシャルに頻繁に出るブランドチェーンが強い時代ではありません

小さい店舗でもそこに働いている一人ひとりのショップスタッフさんが個つながりの中でSNSを使い倒してるのであれば、それは大きな展開になると思います

Instagram、Facebook、Twitter、Pinterestなど様々なSNSを使いリアル店舗だからこそできる発信を絶対にするべきだと私は思います

そして最終的にはその発信を通じてコミュニティができるのです

実際に店舗のスタッフさんによるSNS発信により多くのファンができ、コミュニティができることが起きています

ここで大事なのは店舗のSNS発信ではなく、スタッフさんなどの個人のSNS発信でなければならないことです

1番私が嫌いなのは店舗のSNS発信で売り込まれることです

店舗のスタッフさん一人一人にファンができ、その集合体がお店と言う形になるのが私は良いと思います

気づきが多かったセミナーです


マットのセミナーで大きく気付かされたことが、

POPを作った後のSNS発信ですw

単純なことですが気づいていなかった

美容室にコトPOPを作ることを何度もお勧めしてきた私としては大反省です

確かにPOP1つによって、売り上げが上がったりお客様によろこばれたりもしているのも事実

しかし・・・

POPの効果はあくまでも店舗に足を運んでくれたお客さんのみに限定されていたのです

せっかく頑張って作ったPOPをSNSによって発信したら、お店に足を運んでいただいていない全てのお客様に伝わると言うことがあったことに気づきました

大反省です(笑)

最後のまとめは、さすがエクスマ先輩でした

いちど自分の仕事疑ってみよう!

美容室だから髪を切るのが仕事なんでしょうか?

という問いに「ドキッ」とされる方も多いかもしれません

「モノやサービスを売る」という考え方を少し見直してみたら良いと言うことです

美容室に行ってサービスを受けることで

「どんな素晴らしい体験ができるのか?」

「どんな素晴らしい暮らしができるのか?」

「どんな素晴らしい生き方ができるのか?」

お客様のライフスタイルを思いやることで幸せのお手伝いができる

マットは最後にそれがビジネスと言うものですと締めくくりました

まとめると、VMDはお客様を幸せにするための第一歩と言うことに私は感じました

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