今年も発表された世界幸福度ランキングで日本は何位だったのでしょうか?
毎年発表される世界幸福度ランキングです
どうでもいいことなのですが、やっぱり興味あるのでブログに書きます
株式会社 日向の鳥辺康則です
世界の幸福度ランキングは、世界に存在する195か国中137か国で実施された調査をもとに国連の「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」が発表している報告書で算出されています
算出方法は、各国の主観幸福度(自分が幸せだと思うかを0~10で答えてもらうというアンケート調査の平均値によって算出されており、以下の6項目を加味して順位付けがなされてます
・一人当たり国内総生産(GDP)
・社会保障制度などの社会的支援
・健康寿命
・人生の自由度
・他者への寛容さ
・国への信頼度
このうち、上の3つは「物質的な豊かさ」、下の3つは「精神的な豊かさ」を表していると言われています
そんな形でランキングが漬けられるのですが上位はほとんどヨーロッパの国々でした
- 1位 フィンランド
- 2位 デンマーク
- 3位 アイスランド
- 4位 イスラエル
- 5位 オランダ
- 6位 スウェーデン
- 7位 ノルウェー
- 8位 スイス
- 9位 ルクセンブルク
- 10位 ニュージーランド
- 11位 オーストリア
- 12位 オーストラリア
- 13位 カナダ
- 14位 アイルランド
- 15位 アメリカ
- 16位 ドイツ
- 17位 ベルギー
- 18位 チェコ
- 19位 イギリス
- 20位 リトアニア
1位のフィンランドは6年連続です
逆に順位の低かった国とは?
ランク付けされた 137 か国のうち、アフガニスタンは最も幸福度が低い国と見なされ、レバノン・シエラレオネ・ジンバブエ・コンゴ民主共和国が僅差でそれに続きました
貧困と紛争で食べることも必死な国々です
また一方的なソ連からの戦争で苦しめられているウクライナは108位でした
では日本は何位だったのでしょうか?
実は昨年の55位から少し上がって47位になりました
これを喜ぶべきなのか私には分かりません
日本が上がったと言うよりも、他の国々が様々な条件で下がったようにしか思えないからです
日本に住んでいて、この一年間で幸福度が増したと言う実感はあまりありません
物価の上昇や度重なる災害・台湾有事や食糧危機の問題などたくさん幸福では無いような問題が多発しています
でも幸せの基準って人それぞれですからね
今この瞬間に幸せな人は何を求めたら幸せになるのでしょうか?
そんなことをよく考えさせられます
幸せだと思う瞬間は一日の中でもたくさんあります
そのベースが感謝と言う思いから生まれると思ってます
感謝できな人は幸せを感じられないのではないかと思います
そんなことを思ってブログに書きました
No comments yet.