同調圧力を感じたときに投げかけると良いある質問とは?
ハーバードで教えた心理学者が伝授「同調圧力で外せない」日本人のマスクを外す方法!と言うコラムを読みました
なるほどと思ったことがあったのでブログに書くことにしました
株式会社 日向の鳥辺康則です
そのコラムを読みたい人はこちらをクリックしてください⬇︎
https://news.yahoo.co.jp/articles/f575b94f5e906b80e9dc9f12a0375f333ef87dec
内心では同意していないのに 周囲に合わせて同調してしまうことを「集団の思い込み」「集団的幻想」と言うそうです
この集団的幻想というのは社会的現象の一つで、内心では同意していないのに他のほとんどの人はそれに同意していると思い込んで自分もそれに同調することで発生するとのことです
人間は群れをなす種(しゅ)ですから、誰でも「同調バイアス」を持っている
これは無意識に多数派が正しいと思い込んでその考えに合わせることですが、もちろんその考えが正しいとは限らない
いわば「同調圧力」と言うことですよね
・メディアが言ってることが正しい
・大多数の人が言ってることが正しい
・決められたことだから正しい
そんなことばっかり言ってるから思考が停止するんです
いつから日本人は思考が停止して世界一洗脳されやすい国民になったのでしょうか?
日本ほど『同調圧力』が強く周りと同じでいようとする人が多い国は他に見た事がないです
小さい頃から人と同じでなければいけないと信じ込まれている
人とちょっと違うだけでいじめられたり、怒られたりする
特にメディアに対しての疑いなき信頼感が怖い位である
思考が停止してるので、100%メディアに洗脳されやすい
テレビやネットの情報を何一つ疑わず、鵜呑みにすると言われています
これってとっても怖いことだと思いませんか?
国連特別報告者がデイビッド・ケイ氏は日本のメディアに対してこんな言葉を残しています
”日本は、報道の独立性は重大な脅威に直面しています。
ジャーナリストの多くが、有力政治家からの間接的な圧力によって、仕事から外され、沈黙を強いられたと訴えています。
これほど強固な民主主義の基盤のある国では、そのような介入には抵抗すべきです。
政府はメディア規制から手を引くべきです。”
(※参考:国際連合広報センター)
そんな同調圧力が世界で最もつよい国の中で、どのようにしたら同調圧力に屈しせずに生きていけるのか?
答えは、簡単だとコラムの中に書かれてました
それは「なぜ」と一言聞くだけで 集団的幻想を打ち砕くことができる!
「なぜ」と言う言葉を投げかけるだけで、人間の思考は働き始めます
その質問に答えようとするのです
そうした時に初めて、冷静になんでなんだろうと言う疑問が生まれます
とってもシンプルなのですが大切です
なぜ大多数の言うことが正しいと思うの?
なぜメディアが言うことが絶対に正しいと思うの?
なぜマスクをし続けないといけないと思うの?
しかしここでもう一つの問題が発生するのです
「日本では”What(なに)”は教えるが”Why?(なぜ?)”は教えない」
これは、環境活動家の谷口たかひさ氏がFBの中で再三伝えていることです
「日本では『義務』は教えるが『権利』は教えない」
「ルールだから」「そういうものだから」「わからない」「決まりだから」と言ってなぜを考えないのです
義務ばっかりを教わっているので、従おうとするばかりなのです
なぜなのかと言う権利を主張しない国民
”ルールは正義ではなく、時の権力者の都合”という言葉があります
”だから時代の変化と共にどうせそぐわないものになっていくので、あなたが自分で行動して変えていく必要がある”
スウェーデンの小学校の教科書にはそう書かれていました
「ルールは守るもの」であると同時に、「ルールは変えるもの」
ルールに支配されて思考停止になっていませんか?
ルールが絶対だと思っていませんか?
そのルールを作ったのは誰なのでしょうか?
本当に作った人は、絶対的な神なのでしょうか?
そんなことありませんよね
でもそれぐらい思考停止になってるんです
少なからず、なぜと言うことを問いながら思考停止状態からスイッチをオンにする必要があるのです
今回そんなことを強く感じたのでブログに書きました
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