「ベスト」よりも「ベター」を求める方が生き方が楽になる
何事も完璧を求めると人生辛くなってしまうと思います
たまにはベストではなくベターを求める方が良い時があるのではないかと思ってます
株式会社 日向の鳥辺康則です
ベストよりベターを狙う。
ベターを積み重ねることでベストに近づいていく。
これはフィリピン共和国第14代大統領のグロリア・アロヨさんの名言です
何かを決めるときは、「損したくないし、失敗もしたくない…」と思ってしまうクセが人間にあります
そのため、無意識のうちに”ベストな選択”をしようとしてしまう
就職先を選ぶとき・美容院を選ぶとき・お店でメニューを選ぶとき・洋服を買うとき・・・
人生を左右するような大きな決断はもちろん、日頃の小さな決断すらベストな選択をしようとしてしまう
でも、そんな中で選択を誤ったりわからなくなったりするんです
なぜならば「ベスト」とは答えが一つしかないと言うことだからです
答えのない時代の中に答えを見つけようとするのです
その絶対の一つしかない答えということが我々を苦しめてしまう
「ベストより、ベターを選ぶ方がちょうどいい」
なぜならば、答えに絶対と言う事は無いからです
絶対と言う一つを求めると苦しい人生になります
そして、自分が選んだ決断が本当にベストだったかと言うことに悩んでしまうのです
後悔してしまうのです
もしかすると違うチョイスのほうがよかったかもしれない
そうやって苦しくなるのです
ベターとは「比較的よい」ということです
最悪は回避できると言うことです
ミスがないと言うことです
迷わないで済むと言うことです
「ベターでよし」という考え方になることです
ベターであれば判断がシンプルになります
「比較的よい=ゴーサイン」とすれば迷うことなくどんどん決断できます
もちろんシチュエーションによっては違うと言う人もいるかもしれませんが、大切な考えかと思います
昨日夜遅かったので、本日はベストのブログを書けませんがベターな感じで書いてます
私自身に言い聞かせるために書いているようなもんです(笑)
そんなことを思ってブログに書きました
No comments yet.