完璧を追いかけると長続きしないような気がする
何でも完璧じゃないと満足しないとか日本には多いそうな感じがします
「妥協ができない」「つい頑張りすぎてしまう」の人ってもしかしたら完璧主義者かもしれない
株式会社 日向も鳥辺康則です(^◇^)
日本人の性格上完璧主義者が多いような感じがします
濃淡はありますが、誰しも少しは完璧主義の傾向を持っていると思っているのです
完璧主義者が多いのは幼少期の生育環境の影響が大きいかもしれません
テストでは100点を取らなければならないと努力して勉強する
常に優秀な同級生や兄弟と比較されたり、周りと比較されて育てられた人は完璧を求めやすいと言われています
また厳しく育てられると「0か100か」「親を喜ばせるためにこうあるべき」と言う思考が強くなるみたいです
人よりもテストで良い点をとって、人よりも良い高校に通って、人よりも良い就職先を見つけて、人よりも良い車に乗って、人よりも綺麗な奥さんを見つけて、人よりも大きな家に住む
競争原理が働く社会の中で、戦って勝つことによって豊かさを得ると言う時代で育った人は常に完璧を求めてしまうみたいです
でも今はそんな時代じゃないですよ
そもそも人によって価値観や考え方は異なり、『完璧』の定義も人それぞれだと思います
さらに変化の激しい時代のなかで多様な生き方や働き方が認められるようになり、正解がない世の中になってきています
そんななかでどこにも存在しない『完璧』を追い求めようとしたら、苦しいですよね
そうやって頑張っていると長続きしないような気がします
なんでもほどほどが1番ですね
70点でも60点でも良しとする生き方を学ばなければならないと思っています
水のように柔軟性を得た行き方です
重要なのは自分を追い込まないことだと思っています
自分を追い込んで良いことが起きません
そんなことを自分自身に言い聞かせる意味でもブログを書きました
No comments yet.