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国産でも気をつけなければいけない冷凍食品の実態とは?

長引くコロナ禍で家庭用冷凍食品の売り上げが伸びていると言うニュースを聞きました

1981年の調査開始以来、初めて家庭用冷凍食品の売り上げが業務用を上回ったと言うことです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

便利で安くて、手軽なポイントからも我が家でも冷凍庫に冷凍食品は置いてます

しかしそれらの冷凍食品て本当に身体にとっては悪いものが入ってないのでしょうか?

ある団体の冷凍食品を購入するときの調査によると、パッケージの表示を見て裏面の「添加物」を必ず見ると答えた人は10%にも満たないと言うことでした

つまり90%以上の人は冷凍食品だから安全と考え裏面の表示を確認しないと言うことです

本当に安全なのでしょうか?

例えば冷凍食品で人気が高い餃子で言うと、気になるものは「乳化剤」と「加工でんぷん」です

実は冷凍食品で使われている乳化剤は合成ものがほとんどで、合成乳化剤には使用基準がなくあらゆる食品に添加できるのです

さらに添加量の規制もなく様々な乳化剤を混ぜて使用している場合がほとんどです

つまり合成乳化剤には科学的に異なる何種類もの添加物が使われていると言うことです

また加工でんぷんは、デンプンに化学薬品を加えて製造した合成添加物です

このうちヒドロキシデンプンは、冷凍体制に優れているため冷凍食品によく使われています

その原料の一つ酸化プロピレンに発がん性が認められており、欧州では乳幼児向けの食品への使用を禁止されています

その他にもチャーハンで使われている「タンパク加水分解」も問題視されています

アミノ酸を主成分とした、加工食品に旨味やコクをつける化学調味料のことです

日本の法律上では原料が動物植物のタンパク質のため食品添加物ではなく食品と分類されてしまいます

しかし実際は、タンパク加水分解物に使われるタンパク質は、クズ肉に塩酸をかけて作ったような粗悪なものが多いです

そして加水分解時には、MCPやDCPなどの発がん性を表す物質も生成されてしまうのです

他にも冷凍焼きおにぎりなどで使われるカラメル色素の危険です

つまり冷凍食品一つ一つを取り上げたらキリがないのです

ではすべての冷凍食品がそうなのでしょうか?

日本に上陸したフランスの冷凍食品専門スーパー「ピカール」で売られている冷凍食品にはほとんど添加物が入っていません

フランスは食品の安全基準について厳格なところがあり、添加物が入ってない冷凍食品が当たり前になっているのです

つまり冷凍食品が悪いのではなく、国産の日本企業が作っている添加物たっぷりの冷凍食品が危険だと言うことです

もちろん我が家にも冷凍食品はあります

しかし子供が食べるものには気をつけるべきだと私は思ってます

冷凍食品はメリットがある反面、デメリットがあると考えるべきなのです

そんなことを強く思ってブログに書きました

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