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いまだに真偽される「ガイア理論」とはどんな考え方なのか?

地球も生きている生命体の一つであると言う「ガイア理論」と言う考え方があります

生きてる生命体なのであれば当然バランスを取るために様々な反応が起こると言う考え方です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

人間も生きている生命体の一つであります

風邪のウィルスが体内に入ると、熱が出て死滅させようとしたり咳が出てウィルスを外に吐き出そうとする作用が働きます

また鼻水が出てこれ以上ウィルスが体内に入らないようにガードしたりすると言う作用があります

これは生命体のバランスを取るために起こる反応だと言われています

人間の場合は自己免疫力や自然治癒力などと言う言葉で言われます

もし地球が生きてる生命体なのであれば、当然何かの原因で生命バランスが崩れたら・・・

自然とそれを立て直そうとする作用が働くと言われています

地球の場合には「自浄作用」と言われているのです

もっと具体的に言うのであれば「地震」「水害」「火山の噴火」「台風(ハリケーン)」「新種のウィルスの発生」などと言うことです

地・水・火・風・菌と言われています

地球全体を一つの生命体「ガイア」だと考える「ガイア理論」によると、地球は自己調節機能を持つひとつの巨大なシステムで、その内部では種々の生命体が周囲の環境と相互に作用し合っているといいます

「地球環境破壊する人類は既に人口過剰で、地球の生態系のバランスを保つために淘汰されていくしかない」という考え方です

ただ、ガイア理論は科学的な検証を欠いて、現時点ではあくまで仮説に過ぎず、学術会では批判も多いんです

では地球は生きてる生命体では無いのでしょうか?

同理論を提唱したイギリス人科学者のジェームズ・ラブロック氏は次のようなことを言っています

人類が地球を破壊する前にガイアが人類を破壊するかもしれない。ガイアが打つ次の一手はコロナ禍よりやっかいかもしれない。

彼の主張によると、新型コロナウィルスパンデミックも地球の自己調整機能(自浄作用)の一つであると言うことです

彼は続いて次のようなことも発言しています

ダーウィン進化論によると、新種の生命体が勢力を伸ばすのは、十分な食糧がある時で、我々人類は、いま新型コロナウイルスの食糧になっています。ガイアのシステムにとって人類が無制限に増えて、やりたい放題するのは好ましくないことなのです。地球上の人口が増えれば、減らそうとするウイルスが出現する確率も高くなるでしょう。イギリスの経済学者トマス・ロバート・マルサスは、人口制限の必要性を説きましたが、この指摘はかなり的を射ていたと思います。

いささか突拍子もないひろに聞こえますが、もし地球が生きてる生命体なのであれば当然あり得る話でもあるのです

人間だけが自己防衛反応を持っていて、地球が持っていないわけがないのです

すべての生きている生命体は自分でバランスを保つための自己防衛反応を持っていると思っています

マイケルソフトのビル・ゲイツはドイツのミュンヘン安保会議で意味深なことを発言しています

新型コロナウイルスのリスクは減ったが、また次のパンデミックが発生するだろう。新たなパンデミックは、コロナウィルスの系統とは異なる病原体を起源とするだろう。

非常に不気味な発言です

彼は我々一般人の知らない何かの情報を入手してるのでしょうか?

しかし我々人間がこれ以上地球の中で環境破壊や環境汚染をし続けたら当然何かしら起こるのは当たり前かもしれません

私たちは新型コロナウィルスから多くのことを学び真剣に自然との調和とバランスを考えなければいけないのです

そのための一つの警告かもしれないと私は思っています

地球環境問題は人間が引き起こした事は間違いありません

人間の意識や心が変わらなかったら本当の解決にはならないのです

われわれは多くの犠牲を払って多くのことを学んだはずです

そして次なるパンデミックを起きないためにどうしたらいいのか?

そんなことを深く考えさせられる朝です

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