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気候変動を回避する事は本当にできるんでしょうか?

世界の様々な科学者が気候変動に対してよ趣味レーションを発表しています

そんな中で日本の東京大学が気候変動に対する未来予想図を発表しました

株式会社 日向の鳥辺康則です

東京大学はきちっとデータを分析して発表したと言うことなので日本人としては信憑性が高いのではないかと思います

しかしその内容は驚愕なものでした

地球温暖化対策を講じない場合、今世紀末までに世界人口の3割以上の約25億人が、セ氏52度超の高温や1日300ミリ超の降水量の大雨にさらされる可能性があると発表したのです

インド中部やアフリカ・サハラ砂漠以南の一部などが52度を超える高温になるとともに、1日の降水量が300ミリを超える大雨が降ると予想されました

同程度の高温はアラビア半島やインド北部などでも発生、大雨は西日本の太平洋側や東南アジアなどでも発生しうるといいます

ただでさえも最近日本列島を多くの積乱雲や線状降水帯が襲っているのにこれ以上降ると言うことなのでしょうか?

高温か大雨のいずれかの影響を受ける人口は、世界で計約25億2000万人に達するとのことです

東京大学の発表だけにいささか信憑性があります

実際世界では様々な異常気象や熱波が各地を襲っています

世界各国が渇水に見舞われ深刻な被害が出ています

スペインではダムが干上がって水底がのぞきました

ダムの貯水量は28%まで減っているといいます

メキシコは過去30年間で最悪の干ばつにより多くの牛が死んにました

フランスのロワール川では水深が浅くなり観光船の航行が難しくなっているといいます

世界の水場が深刻な干ばつに見舞われているんです

中国・重慶市で、長江の干上がった川底を歩く人々がSNSで投稿され世界が驚きました

地方政府は発電や、農作物にまく淡水の確保に苦心しています

イタリアのシルミオーネにあるガルダ湖は岩だらけなってます

米西部で猛暑、電力や水資源がひっ迫しダム枯渇で水力発電停止しました

英気象庁によると、イングランドでは7月の降水量が1935年以来最少を記録しました

またその影響で山火事も多発しています

英BBC放送によると、今年に入ってからの山火事の発生件数は14日時点で745件に上り、昨年1年間の247件の約3倍に達してます

ただ、今後は一転して激しい雷雨の日が続くとの予報されています

その場合、既に干上がっている土壌がすぐに水を吸い込まず、路上に大量の水があふれ出て洪水を引き起こす可能性も報じられてました

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの地球科学教授を務めるビル・マクガイア氏は次のようなことをはっきりと言いました

壊滅的な気候変動を回避するためには遅すぎると述べています。致命的な熱波と異常気象は始まりにすぎないと話してます。科学者たちの警告を何年も無視した結果、壊滅的な気候変動を回避するにはもう遅すぎるとはっきりと言っています。

なんか怖くなってきますよね

本当に気候変動は回避できないのでしょうか?

2022年7月におけるイギリス全土での記録的な熱波や、ロンドン東部の住宅16棟が破壊された山火事を急速な気候変動の証拠であると指摘しました

マクガイア氏は政府による二酸化炭素排出量削減の目標があるにも関わらず、気候は現在の異常な状態をさらに上回り始めるだろうと述べています

「そして我々が2022年を生きていくうちに、別の世界が現れる。まもなく、我々の誰も知らないまったく違った世界になるだろう」と語ったと言うことなんです

それを裏付けるように2022年は世界で様々な異常気象が多発しています

2021年と全く違うと言うことです

我々の未来は本当にどっちのほうに行くのでしょうか?

それを作り出したのも全て人間だと言うことです

我々はこのことから何かを学ばなければいけないと本当に思います

そして学ぶだけではなく実行しなければ手遅れになる可能性もあるのです

そんなことを強く思ってブログに書きました

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