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地球環境汚染で一番影響を受けているのは赤ちゃんかもしれない

環境汚染と一言で言っても様々な問題が地球の中で起きています

大気汚染・水質汚染・海洋汚染・土壌汚染・・・多岐に渡り私たちの生活を脅かしています

株式会社 日向の鳥辺康則です

このような環境汚染で一番被害を受けているのは、もしかすると赤ちゃんではないかと思う時があります

例えば大気汚染です

国連児童基金(ユニセフ)の発表した報告書では、屋内や屋外の大気汚染によって死亡する5歳未満の子どもは世界で年間60万人に上るとの推計を明らかにしています

さらに大気汚染は出生前の子どもにも健康被害をもたらしていると指摘し各国に対策を促しています

「大気汚染は子どもの肺の発達を阻害するだけでなく、血液から脳に入って脳の発達に、そして子どもたちの未来に恒久的な被害をもたらす。どんな社会にも大気汚染を無視する余地はない」と言われているのです

そして最新の研究で分かったことがあります

それは大気中の粒子状物質は胎盤を通って胎児の肝臓や肺・脳にまで間違いなく到達していると言うことです

こうした物質に早くからさらされると臓器の発達に影響が出るおそれがあるため、これは胎児にとって明らかに大問題なんです

具体的にはブラックカーボン粒子やPM2.5などの粒子状物質が影響していると言うことです

世界保健機関(WHO)によると、現在世界全体の人口の99%が、WHOのガイドラインで定められた制限値を超えるほど多量の汚染物質を含んだ空気を吸っているというです

しかし、この情報は昨年までで今年は100%になったと言われています

この日本でも他人事では無いのです

米国立環境健康科学研究所(NIEHS)のウェブサイトにはさまざまな病気との関連性を示した研究がまとめられています

具体的には、がんや循環器疾患・呼吸器疾患・糖尿病・肥満・生殖や神経・免疫系の障害などです

また、これまでに妊娠中に母親が大気汚染粒子にさらされることと妊娠中の問題や新生児の予後不良、分子変化との間に関連があることも明らかにされています

つまり、大気汚染は本人だけでなく生まれてくる子どもの健康にも影響を与えるおそれがあるということなんです

マイクロプラスチックもそうです

赤ちゃんの体内マイクロプラスチック被曝は成人の10倍以上と言われています

大量のマイクロプラスチックがパッケージや塗料、化粧品、パーソナルケア用品から放出され母体に影響与えています

日常生活の中で体内に取り込まれると言うことです

胎盤のマイクロプラスチックが子癇前症や子宮内胎児発育遅延などの危険な妊娠症状を引き起こしかねないのです

ヒト胎盤におけるマイクロプラスチックが免疫反応を引き起こすのかどうかやマイクロプラスチックに含まれる有害な汚染物質が妊娠に影響を与えるのかどうかについての研究がさらに進められています

結局何の罪もないこれから生まれてくる赤ちゃんに一番影響が及んでいると言うことだと思ってます

そのことにもう少し関心を寄せて欲しいのです

そして、少なくとも妊婦さんや若い女性にはこの事実を知って欲しいのです

大切な我が子を守るためにもできる事はたくさんあります

環境汚染の原因は7割以上は家庭から出る排水です

そのことを知り、日頃使っている日用品から考える必要があるのです

そして環境汚染に対して真剣に取り組んでいく必要があると思ると思っています

それらを少しでも解決する方法があると思って26年間以上活動しています

もしどんな日用品を使ったらいいのか?

どのような対策を打ったら環境汚染が少しでも良くなるのか?

少しでも興味ある方がいたらお問い合わせください

そんなことを感じてブログに書きました

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