改めて「LINE公式アカウント」の勉強をさせて頂きました

私の会社でもLINE公式アカウントを活用させてもらい、登録していただけるお客様を増やしています

しかし、もっとLINE公式アカウントを活用したいと思いセミナーを開催しました

株式会社　日向の鳥辺康則です

講師は北海道で活躍されている2名の方々です

・白藤沙織さん(さおりん)

(株)正文社舎　WEB事業部部長

・柱山和慶さん

(株)TONIMANA WEBマーケター

2人とも個人店舗や中小企業を中心にSNSを活用し、業績を上げることのお手伝いをしているプロの方々です

まず改めて思うのは、LINEと言う性質のツールです

他のSNSとは違い、ダイレクトにその人に案内が届くとても便利な制度だと言うことです

プル型ツール(Facebook、Twitter、Instagramなど)は、回覧をしながら見つけてもらわなければ情報発信できません

しかし、プッシュ型ツールと言われるLINEはダイレクトにお客様のところにラブレターを送ることができるので、開閉率も高く無駄がないツールとして使われています

LINEの基本は、1対1のコミュニティーチャットだと思っています

もちろんグループ化しすることもできますが、LINE公式アカウントはちょっと違います

LINE公式アカウントは、お客様やファンを増やして、その方々に有益な情報発信やお得情報をお届けできるサービスです

もちろん1対1のコミュニケーションツールとしても使います

LINE公式アカウントを導入するメリットってたくさんあると思いますがちょっとだけ参考にしてください

そして昨日、学んだ様々な形の中からポイントだけ少し紹介します

LINE公式アカウントを作ったとしても、お客さまや友達を増やすための努力が必要です(登録者)

一般的には、割引クーポンやサービス券等を発行して誘導していますが、それは一時的なディスカウントの魅力なので、ブロックされる確率が高くなると言うことでした

なるほど〜

業種や規模によっても違うと思うのですが、あくまでも、お客様のためになる情報や、お役立ちの観点から登録者を増やすとブロック率が軽減するみたいです

LINE公式アカウントを作るとPDFでQRコード等がプリントアウトできたりできるので、ポスターの作成やQRコードを印字したチラシ等の作成も重要です

そして最も大切な事はお客様ごとの絞り込みにより、パーソナル情報発信と顧客管理です

すべてのお客様への一斉配信が開閉率が低いと言うことです

設定でお客様をより具体的に絞り込む機能がLINE公式アカウントには含まれています

その細かい設定によって、ダイレクトにお客様を絞り込み、よりその方々が必要としている情報を発信できるのです

これがかなり重要だと言うことを学びました

結構手間もかかるし、大変だと言うイメージを持ちましたが、確かに自分がメッセージを送られる立場の人間だったらごもっともです

さらに知らなかったのが「アンケート機能」があることや「スタンプカード機能」などを活用したほうが絶対に有利だと言う事

無差別のクーポンではなく、キャンペーンなどを企画して、定期的にお客様をフォローしてるお店が伸びていること

リッチメニューを最大限活用して、簡単に予約できる方法や、他のSNSに誘導するような工夫をされているお店が伸びていること

たくさん学んだのですが、情報量が多すぎてついていくのが大変だった方もいるかもしれません

ただ、言える事はLINE公式アカウントを使わないのはもったいないと言うことです

他のSNSとは違って、ダイレクトにメッセージを届けることができるからです

ちなみに、全国の美容室が20万件以上ある中でLINE公式アカウントを活用してるサロンは3万件と言うことでした

意外と少ないことにびっくりしてます

LINE公式アカウントの素晴らしさを知ったらもっとたくさん学んで実践していきたいと思いました

そんなことをセミナーを通じて、1人でも多くの人に伝わったのであればありがたいです

忘れる前に記録としてブログに書きます